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７0代、主婦の生き方

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2015年07月の記事

全7件 (7件中 1-7件目)

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アクセサリーつくり開始

７月１９日（日）５時３０分　雨先週は上京の疲れが尾を引いたものの、久しぶりの友人との交流タイムが２件あった。制作から離れていたアクセサリー。友人たちから刺激を受け、アイデアも膨らませながら、どうしても前進できないでいた。本格的制作は実質４か月ほどなくて、元通りできるかなという不安も拡大。頸椎の手術をして回復した部分は、すっきり。元々の病巣からくる痺れは、気温が高いこの時期も、パソコン操作時に強まる。両手親・人指し・中指の痺れだ。昨日は夫が風邪気味で、外出の予定もなくなくなり、落ち着いた時間がとれたので、アクセサリーつくりに取り組む。今回のテーマは淡水パ－ルと水晶。控えめな甘さ・涼感・上品さを感じさせるものを、ずっと考え続けていた。オレンジかかったピンクの小粒淡水パール２種・大小と形状取り混ぜの水晶４種・小粒ビーズ２種のコラボ。今回はいわゆるワイヤー仕立てではなく、４本の直径０．２４ミリワイヤー４本どり。おそろいのイヤリングもつくった。ほぼイメージどおりに出来上がり、一歩前進した感。力が以前と同じように入るかと不安だった左手も、自由に使えることを確認。頸にカラーを巻き、鎖骨矯正バンドをはめ、より一層姿勢に気をつける。どうしても作業を中断したくない気持ちが先に立つが、時間を決めて動きを変える（家事をするなど）ことも試みた。かれこれ１０数年、ことあるごとに買いためてきた天然石は、大きなクリアケースに１０個ほど。これらを活かしきらないとと、自らを追い詰める。パソコンに取り込んだ作品群の写真をテレビ画面で見ながら、勢いがなくなった・あの石を使って別のものをつくらなくちゃ・この石の活かし方はもっとあるはず・・・・・本来の”わたし”が　戻りつつある。

2015年07月19日

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上京

７月１４日（火）１５時８分　晴れわたしの手術後１０週を待って、９～１２日まで夫婦で上京。３月に予定していたが、夫のインフルエンザで行けなくなったため、夫が早めの夏休みをとり、実行。９日は、横浜中華街を散歩。１０日は、高尾山にリフトで上る。１１日は、アメリカ赴任のため長男不在ながら、孫たちと会う。３日間とも二男とは夕食を共にし、ゆっくり話をした。それまでの３か月ほどは、１日２０００歩　歩けばよいという生活。たまに４～５０００歩　歩く日があるていどの日々が続いた。そんな中での上京。いきなり初日７５００歩、２日目１５０００歩弱で、頸の調子ではなく股関節が悲鳴を上げる。用意の良い夫の折りたたみ杖を借りて歩き、長男宅ではお嫁さんに心配をかけてしまった。成長著しい７・４・１．５歳の３人娘は、すぐに祖父母・叔父に慣れ、５時間ほど遊び、夕食を共にする。お嫁さんも喜んでくれ、めったに会えない名ばかり”じぃじ””ばぁば”の楽しいひとときになった。大学時代を東京で過ごし、近隣の山登りを趣味とした夫だが、高尾山は上っていなかった。いつもは長男宅近くに宿をとるが、今回は二男宅近くに泊まる。ここからだと高尾山駅まで、電車ですぐだ。話のタネにと、高尾山行きを夫が計画。だれでも簡単に上れるはずの山だが、このたびはあと２０分で山頂という薬王院止まりで、わたしに合わせて下山。一度行ってみたかったイケアにも足を運ぶ。父の日に二男からプレゼントされたタブレット。使いこなせないでいた夫だが、この３日間で二男から教えを受け、夫・長男・次男でラインを始める。お嫁さんのスマホでは、アメリカでの住居を長男が案内した動画を見ることができた。わたしは、タブレットの入力だけを教わったが、面白さ・便利さも実感。帰宅後は、旅の写真をテレビ画面で見、長男一家や二男との思い出に浸る。帰宅後の庭の満開のツルバラ・部屋の胡蝶蘭ほかの植物も写真にアップ。今朝は越冬した睡蓮も花を咲かせ、またまた植物の手入れに熱が入る夫だ。わたしは暑さと旅の疲れで、もう少し休養が必要に思う。

2015年07月14日

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おしゃれごごろの持続・・・・白寿を祝う

７月６日（月）５時５０分　くもり昨日は、祖母（平成４年死去）の妹の白寿（９９歳）のお祝いに行く。母（８４歳）・親戚同様の母の友人（７７歳）・わたし（やや６３歳）が、母の案内で大叔母宅へ。同居のお嫁さんが、お茶を出して記念写真を撮ってくれる。前もって「お寿司をとって、楽しみに待ってるよ」の大叔母の言葉を、母から伝えられていた。母が女学校時代に２～３年、大叔母が同居していた時代もあり、思い出話は尽きない。わたしも幼いころからかわいがってもらっていた大叔母だ。母の友人は、祖母の親友の娘さんで、思い出話はさまざまな場面で繋がる。記憶がしっかりし、週３回ほどのデイサービスに通う大叔母は、お話も大好きで、わたしたちと会話がはずむ。出てきたお寿司は、桶に１２貫ずつ。母の友人以外の３人は、お腹をさすりながら完食。さらに残しておけないということで、母の友人の分ももう１個追加して食べた。その間、立ち上がるのが辛そうながら、何度もわたしたちのために大叔母は、お茶を注ぐ。「みんなで食べるお寿司は最高だねぇ」目を細める大叔母。「お天気も最高。おばさんのお元気な姿は、励みになるわねぇ」口々にいうわたしたち。古いアルバムを引っ張り出し、さらにおしゃべりが弾む。その後、イチゴのショートケーキいただいた。９９歳にして驚異的な食欲と、たくさん食べられる元気の元は、自分の歯かと思いきや総入れ歯となって久しいという。愛読書はミステリー、書棚には積み上げられた本の山。家計簿は算合わせまで、日記も毎日付けるという。美容室で染めている髪の毛はツヤもあり、ボリュームもある。ここまでで充分刺激を受ける存在だったが、わたしたちの帰りがけに披露してくれたのは、昨日買った夏物帽子を被り、通販で取り寄せたワインカラーのバッグを斜め掛けにした姿。髪の手入れは若いころから入念にしていたそう。行き付けの店もあったという衣類へのこだわり。以前からわたしは、大叔母の”おしゃれごごろ”はかなりのものと思っていたが、いまなお衰えていないことに喜びを感じた。デイサービスを若い人と会える楽しみの場ととらえる前向きな姿勢と、日々のお嫁さんの行き届いたフォローで、心豊かに過ごす日々が伝わる。目に見える”おしゃれごころの持続”を見習いたいと語りながら、大叔母宅をあとにした。一昨日夜は、父関連のフルートのコンサートに母とともに行く。母が一番気に入っているフルーティスト。ルーテルホールのステージで、集まった観客を前に感動の音を届ける。母を大いに満足させたコンサートだった。

2015年07月06日

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コーヒーと　コーヒーかす

７月４日（土）６時２２分　くもりお茶が健康によく、茶殻は脱臭に役立つことは、よく知られている。コーヒーもまた、しかりだ。緑茶は好きだが、食後は圧倒的にコーヒーの出番が多い我が家。ほぼ毎日、ドリップまたは煮出して（トルコ式）、夫婦のコーヒータイムを楽しむ。サイフォンも利用していたが、割ってしまい今は上記の２方法のみ。同じ豆でも、ただお湯を通すドリップとフラスコ型の鍋で煮出したコーヒーでは全く、味もコーヒーかすの状態も違う。煮出すコーヒーは、トルコ式。１２年前に、ロシアの家庭でいただいたコーヒーの味と雰囲気が忘れられない。そのとき購入して持ち帰った柄の長い絵柄付き・三角フラスコ型鍋で、挽いた豆を沸騰するまで煮てゆっくり沈殿させ、上澄みをいただく。コーヒー豆の油分も含まれ、濃く雰囲気のあるコーヒーが楽しめる。このやり方は、夕食後の夫担当だ。ちなみに１２年前にごちそうになったのも、お父さんが入れたコーヒーだった。わたしはドリップ式で、朝・昼ごはんの後に入れる。コーヒーかすは、ドリップ式と煮出したものでは、煮出したほうが水分・油分が抜けすぐにサラサラになる。どちらもよく乾かして、お茶・出汁パックなどに二重（同サイズのパックを交互にし、粉が出ないようにする）にして入れ、脱臭剤に使う。また、庭の土にまく。肥料のつもりをしていたが、発酵させないと肥料とならないことを、最近知る。肥料どころか植物の成長を阻害するもよう。熟成させるには手間がかかるので、虫・猫除け効果を期待して、そちらの目的に使うことにした。苦味・酸味の違いくらいで、コーヒー豆の種類による味を論じるだけの味覚は持ち合わせていない。雰囲気を変えるための工夫は、カップや菓子で。外出時にもよくコーヒーをいただくが、外で飲むコーヒーは高い。我が家はスーパー特価のコーヒー豆。それも、豆を挽くのが億劫で、挽いたもの。せめて香りが抜けにくいようにと、冷凍庫で保管。食事もコーヒーも、相手があると美味しく感じる。ありがたい毎日、今朝のコーヒーも、ＮＨＫ朝ドラの時間に出番が来る。

2015年07月04日

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１９本と２６本

７月３日（金）５時４２分　晴れ１９本は８４歳母の、２６本は来月６３歳になるわたしの歯の残本数である。先月、手術を挟み間が空いた仮歯を、ブリッジに取り替えた。昨日、先のブリッジの具合チェックと、歯の汚れ取りをする。親不知を除く２８本中、２７本は自分の歯だと思っていたのが、ブリッジを作り直して、もう一本抜いていたことを知った。昨年の今月、入歯にすべきほどの歯茎の状態と言われ、必死で歯磨きをしてなんとか自分の歯で、だまし通している。幼いころから、歯に泣かされてきたわたし。大嫌いながら、歯科通いに追われた日々も多い。今年に入り、頸からくる激痛の前の症状は歯の不具合。いまは頸の症状改善とともに、歯の調子も良い。母は平成１８年秋に脳出血で倒れ、死にかかったが復活。１年後の父の死の悲しみを乗り越え、住み替えもしたいま、元気に毎日を過ごす。母を見習うべき点は多いが、その一つが予防歯科の定期検診。自分の歯で噛むことの大切さを実感しているのと、信頼できる歯科医とのつながりで、歯をチェック。部分入歯はあるものの、年齢のわりに歯の丈夫さが自慢だ。今回、頸椎の手術を受けたわたしだが、元々の病巣は手術なしで経過。これからも姿勢の維持で頸の筋肉をつけて、何とか手術なしで過ごすつもり。歯も入歯にならないよう歯磨きの努力すれば、なんとかなるかもしれない。２、３か月に一度は汚れ取りとチェックにおいでの、歯科医の言葉に従おう。２１年後のわたしが、母の歯の残本数を超えられるか？今後のわたしの努力にかかっている。

2015年07月03日

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洗濯の知恵

７月２日（木）５時３４分　晴れ以前に観たテレビの洗濯の知恵から、今、実践中のものがある。・襟と袖の汚れ　　シャンプーでこすってから洗濯機に入れていたが、もうひと手間かけ　　　　て、歯磨き粉でこする。　　この際、歯ブラシ（使用済み）は毛先をカットして、硬めの毛先でこ　　　　する。　　上記の歯ブラシは、庭いじりの指先の汚れ落としにも有効。・ハンガーのクロス干し　　木綿や乾きづらい着衣は、ハンガー２本をクロスして筒状にする。・もう１本ハンガー足し　　長袖は、脇の下に空気が通りやすいようにハンガーをもう１本足して　　　　袖をかける。・扇風機かサーキュレーターの利用　　洗濯物に風を送り、５時間以内乾燥をめざす。　　５時間以内の乾燥めやすは、菌の繁殖を抑えるそうなので。忙しい子育て時期や老親の世話などで明け暮れた日々には、とてもできなかった上記のこと。在宅時間が増え、家事を振り返る余裕ができた今だからできるとおもう。クロス干しもハンガー足しも、大量の洗濯ものと格闘した日々には考えられないスペースの余裕も、今ならある。臭い対策には菌繁殖を抑える、これには粉洗剤つけおきが有効との情報もあった。安易に液体洗剤頼りの日々を過ごすが、環境にやさしい粉末石鹸で洗濯をしてみようかと考え始めている。

2015年07月02日

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目的の設定

７月１日（水）６時４１分　くもりあっというまに２０１５年も後半に突入。ボヤボヤしていられないというおもいと、手術したんだから無理せずにという甘えが交錯する日々。せっかく入院中に体重が３キロ減ったのに、とっくに元に戻ってしまった。ネットでニュースを見ていると、時間の無駄だと夫からチェックが入る。フランス語の勉強をしたら？・・・・これまた英語の勉強を始めた夫からの助言。アクセサリー制作にまだ手を出せずにいるわたしを、よく観察している夫だ。自転車のルールが厳しくなり、年齢も重ねてきてそのうち乗れなくなる時期が来るはず。健康維持のためにも”歩き”が一番かとおもうが、散歩も買い物もめんどうくさいというのが本音。パソコン前に座る時間が圧倒的に長い。調べものには便利だし。料理はクックパッドが大活躍。以前はしなかったタレントや俳優を検索したり、生活の知恵もゲット。入れた知識の分だけ、忘れ物や注意力散漫が増えるこのごろだ。スーパーのポイントに一喜一憂するのは、ばかばかしいからとおもっていたが、ちょっと方向転換。徒歩１０分以内のスーパー・ドラッグストア・ホームセンターのチラシをチェックしながら、価格とポイント加算などに注目。本当に必要なものを最終的に得になるように、重さは３キロ以内でと計算して、一昨日から開店まもないスーパーに繰り出す。たかが２０００歩レベルだが、目的があると歩ける。この際、重いものを持てないことを味方につけ、少しずつ必要なものを買おう。回を重ね、慣れた店内の売り場を熟知することで、買い物時間は短縮。歩きだと１時間ほど用意しなければならない買い物時間（往復を含め）を無駄だとおもっていたのが、３０分で済ますことができる。郵便局も銀行ほかも億劫でしかたなかったのだが、歩き慣れれば、そうでもないか。最終目的は、理想体重までの３キロ減だ。

2015年07月01日

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