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７0代、主婦の生き方

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2023年04月の記事

全16件 (16件中 1-16件目)

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アルミ箔‥‥爪切り復活

０４月２８日（金）０６時０９分　　１０℃またまた　ネットの情報から。アルミ箔の効用について　新たなことを　知る。アルミ箔の保温性、刃物を蘇がえらせることなどは　すでに知り、日常で活用。今回は　爪切りの切り口の幅に合わせて　アルミ箔を折り重ねて厚みを出して　多数に切り分け、切れ味が悪くなった　ものを　復活させた。　年齢とともに　握力や指の力が衰えてきたこともあり、切れ味の悪い爪切りを　もてあます。母に用意した　押すだけで爪が切れるものを　わたしも使い始めた　最近だった。上記の方法で試したところ　劇的に切れ味復活。包丁やハサミとは違い　鋭くさせたい面が小さすぎるため、爪切りに応用することまでは　頭が回らず。今回もまた　当たり前ながら　気づかない情報をとれた　ネットニュースに　感謝だ。

2023年04月28日

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夫の誕生祝い

０４月２７日（木）０４時５７分　７℃一昨日は　７１回目の夫の誕生日、昼はご飯の代わりに近所のお店に注文した　フルーツ多めのバースデイケーキ、夜は　夫から要望があった　手作り餃子で　祝う。穏やかに　誕生日を迎えられたことに感謝して　夫婦で乾杯。　この日、実は　午前の歯科通いを終え　ケーキを取りに行った後、帰宅途中に　用事があり寄った近所の家の外の階段を踏み外した。２段か３段か　覚えてないが、ほんの一瞬の考え事で　足元が引っ掛かり、勢いはないが　転がり落ちることを　止められず。右足のふくらはぎの外側と　右手甲の横を　地面についた。左の人工股関節も　若干ひねったか。車の中から様子を見ていた夫も　わたしも　ただではすまないかと　一瞬　頭をよぎる。ちょっと間をおいて　起き上がったわたしは　どこも痛くないことに安堵、夫は「痛いのをがまんしてないか？骨折してないか？整形に行かなくて大丈夫か」　なんども尋ねた。お互いに骨折の経験ありで、その気配があると　腫れと痛みは半端じゃないことを　知っている。自分でも　この場面で　怪我をしなかったのは不思議とおもうほど。毎日のテレビ体操も　功を奏したのか？そんなことも考えながらの　夕食準備を滞りなく済ませて迎えた　夫の誕生祝いだった。ことさらに、無事　夫婦そろって　祝えたことに　感謝！

2023年04月27日

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パインあめヨーグルト

０４月２６日（水）０５時４８分　　７℃一昨日の朝は一瞬　ヒョウが降り、昨日は暖かく　今朝はまた雨風で　寒い。庭のチューリップが数種　咲いて久しいが　木に点在する満開の桜とともに　必死で強風に耐えている。パインあめを　プレーンヨーグルトに　溶けるまで入れておくと　美味しい、同じく　混ぜる内容を変えて　簡単にアイスができることを　ネットのニュースで知る。さっそく　１００ショップで探すと　「あった！」、すぐにネットの情報を反映するんだ　とも。わたしの生年より１年早い　昭和２６年創業の　パイン株式会社の　存在も意識した。穴の開いた　酸味がここちよい　パインあめは　昔からなじみの物だったが、しばらく　忘れている。なにげなく読んだネットニュースで　すぐ反応したくなり　プレーンヨーグルト３００ｍｌに飴８個を入れて　溶けるまで待つ。半日ほどで　１個あたり１８．２キロカロリープラスの　パイン味のヨーグルトが出来上がり、満足の味。ヨーグルトに飴が溶けるとは　考えもしなかった。砂糖が水分を吸って　水気になることを考えたら　当たり前のことなのに。メーカーは　まずパインキャンデーで試してみて　ほかのキャンデーでもどうぞと。酸味のある飴が　ヨーグルトに合うそう。わたし的には　黒飴などもよいかと。アイスクリームも　作ってみようとおもう。”パインあめと　言っていたな。いまは　パインキャンデーか。この手の懐かしい駄菓子類は　１００円ショップで見つけることが多いな”と　わたしの独り言。庶民の味方の味を　長く続ける裏には、企業努力があったんだとも　気づく。

2023年04月26日

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グーグルレンズ‥‥ミチタネツケバナ

０４月２５日（火）０５時４４分　　３℃すでに使いこなす人々に笑われそうだが　数日前に「グーグルレンズ」を　知る。スマホの植物検索ができる機能を　使いこなせないでいた。夫が偶然見つけた　先の機能、さっそく　いつもの庭の草を検索。「ミチタネツケバナ（道種浸け花）」と　出た。ピンセットで　極小の白い花弁４枚をはずし、雄しべ４本を確認。細長い棒状の種（長角果）で　間違いなしと。ロゼッタで冬越し、細かいボリュームある根も特徴。やっと　すっきりした。が、ここでチャットGPTに通ずる　問題点も　確認。葉がどんどん成長し　小さなホオズキ様のものが膨らみ　ゲンペイカズラということがわかっているが、特徴の赤が　まだ顔を出さず。グーグルレンズでこの状態で　きちんと検索できるのか？　結果は　１代目のスマホでは「ゲンペイカズラ」と「アボカド」と出、２代目は「ゲンペイカズラ」のみ。先の「ミチタネツケバナ」に至っては　どちらの機種も　メインは同じながら、違う草も数種　挙がる。写真の撮り方・植物の状態など　条件が変わると検索結果も　変わることがわかる。手元にあった箱入りの馬油は　一瞬で同じ商品が多数　現れ　情報が取れた。コンサートや展示会情報なども　パンフレットやチケットから、グーグル検索できるものは　すぐに知りたいことへ　たどり着く。質問の仕方によって答えが変わったり　時期により答えが進化してゆくチャットGPTと同じように　AIを信じ切らず、使いこなす努力を　惜しまないことがよい。こう考えると　商品やパンフレットなど　レンズを通して検索して　即時に内容や販売先他につながれることは　必ずしも頭を使わなくなることとは　一緒にならないとも　実感。結果を　鵜呑みにすることなく　賢く使いたい。

2023年04月25日

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共感

０４月２４日（月）０１時２７分最近　書道の美術館で　屏風展を、新聞社のギャラリーでは　友人の絵画を　見る。どちらも　ご案内があったもので、屏風展は　わたしたち夫婦だけの客にも関わらず、１時間ほどのテープ解説を　会場に流してくださり、ゆっくり鑑賞。屏風の文化・様々な書や　水墨画の一端に触れた。絵画展は今年　５０年を迎えるサークルのもの。近年　わたしのアクセサリーを通して友人となった方の　作品鑑賞が　目的。ここもまた　個々のご案内なしということで、お当番の友人以外には誰もいない時間帯だった。独特の世界観をもつ作風の彼女が　同じ地域に在住の時は、お顔とお名前しか認識していなかった。以前　同じ会場の同期間にサークル絵画展・アクセサリー展をしたことで　交流が深まる。作品に関してのおもいを　深く聴くことがなかったが、今回は　じっくり話を聴かせていただく。絵画のどこかに　遊び心をしのばせていることに気付き　質問した。「風力発電の羽　見えますが　どこの？最近　わたしは石狩方面で　見ていますが」「ドイツなの。ずいぶん以前のことですが、ふと　思い出した風景。この絵の中のイメージに合うかなとおもって」　これが発端で　ヨーロッパ旅行の数々のおもいでが　絵のイメージを膨らませていく様子を聴かせていただく。漠然としたパリへのあこがれがアクセサリー展につながってきたわたしとは　共感しあえるものがあったことに、帰宅後のＬＩＮＥ交流で　確認。先を歩む彼女との距離感が　さらに縮まったと　感じた。

2023年04月24日

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友情の糸

０４月２１日（金）１６時２４分　　７℃昨日の昼頃、見慣れない川崎からの電話番号で　家に電話がある。躊躇しながらも　知り合いだったらとのおもいも　頭をよぎり、おそるおそる　受話器を手にした。聞こえてきたのは、昨年５月のＬＩＮＥ既読スルー、それ以前も交流が途絶えて久しい　学生時代のサークルで出会った友。前日　ショートメールで　共通の友人の死去を伝えたことに　応えたものだった。亡くなった彼女も　学生時代からの親友だったという　今回の電話の友は、しばらく連絡が取れていない。年賀の挨拶もなくなり　交流が負担かとおもいながらも、お別れ会では　DVD映像で　大写しになった　亡き友と寄り添い　青春を謳歌していた表情を見て　一気に過去の思い出が　よみがえる。電話の会話からは　亡き彼女の死が　どれほどショックだったか、在宅で母の介護・最近のひとり娘の結婚・スマホの不具合で連絡が取りにくい状況が続くなどで、わたしとも　亡き彼女とも疎遠になっていたことを　詫びたものだった。同居家族が介護するには　介護保険がわずかしか使えず　息抜きする余裕がない日常であるなど、現状の辛さを直接　耳にする。お母さまが　お昼寝に入った隙間時間に　どうしてもわたしと話して　亡き彼女を偲びたいとのこと。折しも　いつもは常に夫と出歩いているが　昨日に限って　離れた家族と夫は　お墓参りに行って　雑事に追われたわたしは　在宅。この時間中の　電話交流タイムで　また友情　復活。会えるチャンスを待つことを　約束した。お別れ会では　コロナの３年で疎遠になった友人たちとも　マスク越しの眼だけの交流が主ながら　お互いの元気を　確認。亡くなってなお　友情の糸をつないでくれている　友には　改めて感謝し　哀悼の意を表したい。

2023年04月21日

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チャットGPT

０４月２０日（木）１１時１３分　　１１℃チャットGPTが　ネット上で賛否両論、友人や家族でも話題となる。先日　池上彰さんが　詳しく解説。進化は著しく　行く末はホワイトカラー族　特にIT関連などで　大きく影響を被りそう。　職人技は　影響が少ないもよう。質問の仕方で回答が異なるなど　まだまだ問題点だらけとはいえ　月単位で進化、来年はかなり普及するだろうと。スマホ・パソコン難民の高齢者は　また頭を抱えてしまう。経営側からは　使えない社員排除となり、効率アップするともいう。介護の現場では　迷惑をかける入所者対応に、期待している部分も　あるらしい。わたしとしては　AIからはじき出される回答を　その真偽を確かめながら使うより　自分で調べることが　多いとおもう。とはいえ　辞書派だったのに　いつのまにかネット検索が主になっているから　今後のことはわからないが。詩歌・文章・音楽ほかも人間ではなく　AIに取って変わられると、ますます　頭を使わない人間が　増える。これを嫌う人々と　便利を選ぶ人の　溝が広がりそう。いずれにせよ　それぞれを受け入れ　争いを起こさない世の中であることを　願う。

2023年04月20日

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ブレンダー

０４月１９日（水）０７時２３分　　６℃うんと弱い霧雨か、微妙な天気だ。一昨日は　数日前から痛みを感じていた　歯科受診。昨日は　友を晴天の中、お見送り。彼女らしい　お人柄を偲ぶのに十分な　自由葬だった。ほとんどが　わたしの用事のために　動いてくれる夫の最近は、ブレンダーを　使いこなしている。毎朝　果物・ヨーグルト・豆乳入りのスムージーに始まり、午後のコーヒータイムは　ダルゴナコーヒー・台湾カステラに載せるクリーム泡立て・昨晩の絹豆腐とブロッコリーと玉ねぎと調味料とごま油で　こってりしたソースつくりなどなど。ホームベーカリー購入と同じく　購入を反対したわたしを　見事に良い意味で　裏切らせる。わたしは　機器には触れず、前段階の材料用意や　後始末を担う。一人だったら絶対しないだろうなとおもう　手の込んだ調理も　夫がしてくれるようになり、幸せしている。出来上がったらすぐ食べる・要所で声がかかるとすぐにアシスタントとしての出番ありで、わたしの自由時間は　なかなか増えない。ただ、お互いに刺激しあえるのが　家の中でもできることが　わかる。わたしが　使い方を忘れるほど年数を経たミシン、今後はこれも　使いこなしてほしいなと　ひそかに願う。

2023年04月19日

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個性

０４月１７日（月）１３時１０分　　４℃とあるカルチャーの　発表絵画展を　見た。どれも　品の良さを感じ　わたしの好きな色調、ステキと感じる。様々な　描き手の名が並び　どれも絵葉書にしたいような。時間がなく　さっと見ただけだったが　回りながら「あれ？」　みんな同じに見える。帰宅して　ＹｏｕＴｕｂｅに上がっていた　教室の様子を見て　納得。先生が　生徒の絵の上から　判りやすいよう解説を加えながら　どんどん色を重ねてゆく。最終的に　先生の色に　染まる。かつて　子供が小さいころの習字教室で、先生が子供の手を持って　手本に重ねた用紙に　文字を書くのを見た。どちらかというと　個性より　端正な教科書的な文字をよしとした　流派だったように感じた。これはこれで　子供たちにとっては　財産になったと　おもう。わたしは　日常のことで　目立つことは苦手、没個性でよい。アクセサリーは　なるべく多くの作品を見て　違うものを目指したい。ここは　できれば　個性的にと　進むつもり。本などに細かく書かれたとおりに　ビーズアクセサリーを作るのは苦手だ。手持ちの材料を活かしたり、自分に合う長さや重さ他、勝手に変えてしまう。料理も同じで　”てきとう”が　ほとんど。決められたことに従わないのは　アクセサリー作りと調理に共通している。夫が調理を始めて　なんでも”きっちり”に　学ぶことも多いが　さらに進化して個性を発揮してほしい。コンサート・作品や絵画展に接するたびに　私の好きな個性に接したときには　嬉しくなる。先生から学び　それぞれの人が自分の世界を作り上げるまで、描き続けてほしいなと　今回の絵画展を見て　おもった。

2023年04月17日

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バランスのとれたひと

０４月１６日（日）０６時４１分　４℃昨夕方　しばらく会わない友人から　電話がある。「落ち着いて　聴いてね」　どなたかの訃報か？　頭をよぎった。４月７日には短いながら　ＬＩＮＥのやりとりがあり、一昨日は　わたしからのＬＩＮＥはすぐに既読になったものの　返信がない。こんなことは珍しいなと　おもっていた友人。ご主人の　「２月から入院して昨朝　亡くなった」と連絡を受けたという友人からの　突然の報告。追って　１時間ほどのちには　別のルートの友人からも　連絡を受けた。こころのバランスが取れたひと・多くの方々から慕われていて　ひとりじめしてはいけないとおもいつつ　独り占めしたくなる方　　　　　あこがれの人の一人だった。優しい笑顔・かわいらしい声・どの場面も落ち着いて対処して　場を和ませる、ときに　悩んだ時の頼もしい相談相手となってくれた。のちに知ったことだが、わたしとは　短大時代のサークル活動でかなり親しくしていた友人と　彼女は親友・いまなおお付き合いのある　ＯＬ時代の後輩は　亡くなった彼女とアルバイト仲間で、昨夕方の２番目の電話のひと。亡き友とのおしゃべりタイムを調べてみると、２０２０年の５月に　彼女の家の近くの駐車場で５０分ほど。昨年のわたしの個展で、久しぶりの再会を喜び合ったのが　姿を目にした最後。コロナの３年以降は時折の電話・ＬＩＮＥのやりとりが主で、来月また　個展会場で会えるとおもっていた。　山を愛し　お庭を大切にし　すてきなパッチワークの作品を残し、よき妻・母・おばあちゃんだった。ご家族の嘆きは　いかほどか、想像できない。彼女は　病気から解放されて、上の方で　先に逝かれたご家族や友人と　再会を喜び合い、下の世界のご家族や友人知人を優しく見守って下さると　おもう。心から彼女のご冥福を　祈りたい。

2023年04月16日

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見える！

０４月１４日（金）０５時５５分　　７度昨朝は　久しぶりにJアラートが発せられるが、「机の下に　もぐれってかい」「広い北海道の　どこに落ちるか予想もつかないなんて」「迎撃はしないのか」などなど　ため息交じりの　午前８時前のコーヒータイムとなる。わたしは　用途に合った眼鏡を　取り揃えているつもり。薄暗いところでは　度が合っているはずのものをかけても　よく見えないことも多くなった。新聞を読むときに特に　感じる。商品・成分表示や細かい文字は　老眼鏡＋虫眼鏡のときも。０．３～１ミリ程度の金具やワイヤーを扱うときは　眼鏡＋拡大付スタンドで　明るくかつ大きく見える状況を整えたうえでなくては　作業が困難。さらに　手指に力が入りにくくなっている。歳は　とりたくないものだ。がしかし、裸眼でも　立ったままで見下ろして　細かい草は見えるのだ。元気を誇示する　太い・地べたに貼り付くものは　見えて当然ながら、地面や石ころに同化しているような葉の色・針のごとく細いものも　かなりの頻度で確認できる。大きくならないうちにと　１センチ以下くらいのものまで抜き取るのが　日常。こんなに大きくなるまで気づかないなんて　というものもたまにあるが、抜いた小さい草たちの地面に隠れた根のボリュームには　驚くばかり。ここで抜き取って　正解。ワラビ・ぜんまい・キノコ・・・・採りにいった経験はあるが　採り慣れている人に「そこにあるよ」と言われても　わたしには見えないことが　多かった。草も　日々　観察していないと　気づかないとおもう。多くの素敵な花を擁する　お庭と違い、数少ない花を維持するだけにとどまる我が家なので、草のない空間を目指す。こんなわたしには　ふだん見えないとおもわれる大きさの草でも　見えるから不思議だ。

2023年04月14日

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”時間”への意識

０４月１３日（木）０５時５６分　　４℃曇天は　黄砂の影響のもよう。隣家の庭では　水仙が咲き出した。わが家は　鏡・カレンダーも多いが　時計はさらに多い。あらためて数えると　１階にある　玄関・トイレ・洗面所・リビング・台所で　大小・壁かけ・置きを取り混ぜ　８個。腕にはめたもの・スマホ２台でも　時間を確認。テレビをつけているときは　これも加わる。もともと　公共交通機関を乗り継ぎ　縦横無尽に駆け回ってきた過去が長くあり、時間との勝負だった。遠方にいる家族や友人たちと同じ時間を共有するためには　交通費と時間が２倍以上の時も多く、身体はきつかったが　頭は常に活性化。夫が完全退職して　時間に縛られなくなって３年あまりの　昨今、夫婦で常に　曜日・時間を確認。長く生きられて　３０年、短ければ明日かもしれない　今後の人生の中で、思い通りに夫婦で動ける”とき”には　限りがある。たいせつな時間なれど　高齢化に伴う失敗で費やす時間は　お互いに徐々に増加。これを緩和するのに役立つのが　時計群。「今　何時だ？今日は出かける予定は？」夫　　「今日　あなたは何をするつもりなの？わたしは　〇と〇。買い物はしたいけど」わたし　　などなど、互いにメモを見て　時間を意識しながら確認。体操開始・洗濯終了・外出予定など　あと〇分で、店や金融機関の営業時間ほか　常に調べながらの行動。目も頭も忙しくなるが　これも良い刺激となる。時間貴族のはずの　完全退職夫と定年無し主婦のわたし、終日　ボーっとする日は　疲れがたまったときで　お互いに干渉しない。時間を上手に使いこなしながら　いかにこころゆたかに　日々を過ごすか、頭の使いどころだ。

2023年04月13日

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アクセサリー展の準備

０４月１２日（水）０７時００分　　１０℃たっぷりと　雨が降ったあとが　うかがえる。昨日は　よく見るとあちこちに小さなグリーンを確認し、するりと土から抜ける草をつまむ。例年の草とは種類が違うように感じる。今朝は洗面台から　這い上がれないでいる　我が家ではお初のヤスデを　見て、ぎょっとした。動きが早く　取れずで、洗面台から消えてもらうことにして　パイプクリーナーで流す。昨日はややひと月後に予定している　１２回目のアクセサリー個展の準備をすすめる。外出やランチその他の行事も　コロナの３年間で　チャンス激減。最近　人の戻りや行事復活が報道され、札幌駅や大通り周辺の外国人客増も　確認。そうはいえ　わたし自身も友人たちも　高齢化も進み、アクセサリーの出番は　減った。過去に作ったアクセサリーは　ネックレスが中心。昨年は　壁掛けで　天然石を飾る工夫をして、壁面にも注目していただく。ことしは　なにを？　　見ると癒しになり　普段使いも楽しくなるようなものは？　　日常　使えるものは？考えばかりの堂々巡りで　新たに形にしたものは少ない。最終的には　昨年までの作品を会場に並べて　ひとり　その時間空間を楽しむのもよいかと。最近「いつも４月だったよね。今年はないの？」などの　問い合わせが友人たちから続く。「昨年から　寒さを避けて５月にしたの。ご案内はもう少し待ってね」昨日は　天然石の指輪・ストールピン・ブローチなどの最新作を　夫に写真撮りしてもらう。それをもとに　例年のごとく、案内状素案を　作ってくれた。パソコンはメールチェック・買い物・ＹｏｕＴｕｂｅ視聴以外は　使えないわたし。夫は１年空白でも　個展関連のことは、すぐに対応してくれるのが　ありがたい。終日　個展関連で時間を費やした夫婦、夜はファイターズ視聴で　終わる。途中で終わったテレビから　ラジオに切り替え　サヨナラ負けを聞き、少し　元気がそげる。夜に　アクセサリー制作をとおもっていたが　力が出ず　早めに就寝した。今日はまた　新たな作品に　取り組もう。

2023年04月12日

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スポーツジム

０４月１１日（火）０８時５３分　　１３℃フキノトウは１０センチほどの高さ・チューリップの中小さまざまな葉は　あちこちで首を伸ばす・クロッカスは　白と黄色と紫が点在して咲き、地べたに倒れたものも散見・サクラソウの黄色が　目につく。札幌の桜開花は１８日ごろというが　我が家は　まだまだ遠い感。今朝は　夫が　スムージーと中華飯を作る。使用器具や食器の後始末は　わたし担当で、役割分担も　スムーズ。栄養のバランスが取れた朝食・ゆったりしたコーヒータイムで　昨日のアクセサリー作りの疲れを癒す。朝刊で　７８歳女性のスポーツジムでの話題に　目が留まる。そういえば　数年前から親しい友人たちも、少なくとも４人ほど　カーブス・ジョイフィットなどのスポーツジムに通う。７０代の女性たち、元気である。わたしは　過去に　幼いころはスキー・中学時代は卓球・短大時代は社交ダンス・子育て中は水泳に関わる。卓球は中体連・社交ダンスは学生の大会・水泳は　低い部門の検定などを体験したが、どれも　ものにならず。結局　長続きしないスポーツで、わたしの苦手意識は　増す。今更　ジムに通うはずもなく、体形崩れ著しいわたしを見かねた夫が　スピンバイクを購入してくれたが、すぐに挫折。その後　夫が筋トレ用にと買い揃えたものの中で、唯一　日常使用のものは　ストレッチポールで、姿勢の悪さ改善の一助となる。いまは　６時２５分からのテレビ体操を欠かさず、ふだん　使わないところの筋肉や柔軟性の確認に役立てる。わが家は近所にスポーツジムもない土地柄だし、ずっと　外での運動は　縁がないのだろう。代謝が悪く腹筋も衰えているから　お腹が出る・体重が落ちないなどの悩みは　当然抱えている。美味しいもの＝糖質・脂肪が　多いで、たんぱく質やビタミンほかの栄養バランスは食事で摂れているとおもうものの、最近の食事は　外食に近づいているか？今もメレンゲを作り　ホットーケーキミックスを使わないパンケーキの　焼き　に入った夫。準備段階で「あ」の叫び声、「なに？卵の白身と黄身を上手に分けられなかったの？これは　いったん取り出して卵焼き用に。ボールを洗って　やり直すのよ」のわたし。料理本を多数取り揃え、レシピに調理実録を書き込み　張り切っている夫の　気持ちが下がらないように対処。スポーツジムに行き　きっちり体形維持を考える　諸先輩には　遠すぎるが、皿を用意して焼き上がりを待つ夫に　生きがいを見つけてくれた喜びを感じる。食べた後は　近所の郵便局まで　歩いて用足しをしてこよう。

2023年04月11日

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１０年先を見据えて

０４月０８日（土）０３時２５分昨日は　久しぶりの来客で　４時間の楽しいひとときを　得る。夫もよく知る方々、夫の手料理でのおもてなしは　パエリア・バスクチーズケーキ・チョコクランチバー・コーヒーに　わたしのサラダ添えとフルーツとミネラルウォーター。一人は都合により　参加できず。昨年６月以来のメンバー来訪に　夫婦で張り切る。精いっぱい清潔を保ち、空間を作り出しているつもりだった昨年の来訪時との　比較をしていただく。その後の　３回の家族の帰省時のアドバイスに従い、玄関先からリビングほかの整理や空間確保を実感したようだ。窓の「あ、植物　増えた、ステキ」「全体に　ずいぶん　すっきりしたわね」と。いつもより少しグレードアップしたパエリア・手慣れたバスクチーズケーキとチョコクランチバーを絶賛していただき、夫を喜ばせる。７０歳で判断力の低下著しく　改善は望めないだろうと６０歳のころ　考えていて、以後　思うように進まない整理・整頓・処分に　あせりを感じてきた。夫はもうすぐ７１歳になり　４か月後は　わたしも後を追う。母が亡くなりやや５年を経た現在、地域のボランティア・調理・時計電池交換や包丁研ぎほかの手仕事などをこなす夫、アクセサリーほかの小物作り・詩吟で　頭と指先を使うわたしは、元気いっぱいだ。わたしたち夫婦も　周りの友人たちも　年齢なりの衰えは否めないが、お互いに刺激しあえている。少し前まで　７５歳をどう乗り越えるかと　考えながらの行動だったが、８０歳を見据えてものを考え　行動すべしとおもうに　至る。わたしの先を歩む友人たちを観察したり、離れた家族の「８０歳までは　しっかりしてくれよな。周りの人は　みな元気だよ。８０歳を超えると　急に体力・知力の衰えがみえるようだけど」の言葉も　参考になる。自分の価値観を押し付ける尖った生き方ではなく、ゆったり　のんびり　困ったときにはフォローしあう気持ちのゆとりを　維持したい。当初は　わたしに「美味しいものを食べさせるからね」と宣言して　どんどん腕を上げてきた夫は　最近、友人たちが来宅しやすい環境つくりに　協力もしてくれるようになる。目線を上げて　この先の１０年を　夫婦そろって心身の向上を目指す方向に持ってゆかれれば　うれしい。夫・わたしの両親が果たせなかったことを　クリアできるよう、毎日　彼らの遺影を眺めて”応援してね”と　念じている。

2023年04月08日

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物忘れ対策に　付箋のメモ

０４月２日（日）１５時００分　　９℃ここ数日　風が強いせいか、気温より寒く感じる。先日訪問の　友人宅での　ひとこま。壁のカレンダー、付箋に目をやったわたしを見て「これね、予定を入れて　終わったら欄外（上部）に　貼るの」「忘れっぽいから　その対策よ。恥ずかしいけど‥‥」「あ、これいいわ。いつも　カレンダーに予定を入れるのは　同じだけど、後始末（最終的には　裁断）がめんどうなのよ。付箋だけ捨てればいいよね。わたしは　１階と２階のカレンダーと家計簿に予定を入れるの。５年分残すのは　家計簿だけにしているし」あえて書くことにこだわり　記憶の定着努力をしているので　メモの類が増える。友人との会話でも　お互いの近況で、記憶のあいまいさに話が及び、さっそく友人のやり方を　帰宅後に実行。わたし・夫・町内会やボランティア関連を　色分け、より分かりやすくした。最近　少し先を行く先輩ご夫妻のことばを　思い出す。「歳を重ねたら　”ふたりでひとつ”よ。お互いに補わないと　ミスが増えるから」５歳年上のご主人と仲良く暮らす　５歳年長の友人が　言っていたことば。いままさに　わたしが追いかける年齢となり　夫や離れた家族と情報の共有をしながら　丁寧に暮らすようになっている。早い時期から独居をしている　先ほどの友人は　ひとりが故に、かなり気を付けている様子。他人に迷惑をかけなければ　どう生きようがかまわないとおもいつつも、現在の　楽しく笑顔で過ごせる毎日を　維持してゆくための　物忘れ対策を　続けてゆこう。

2023年04月02日

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