[動物]の記事一覧 | 写真俳句Ryo　俳句　山野草

てんとう虫がやって来た

風光るサンバのリズムやつて来た　　綾＊季語　風光る　夏＊蚕豆にアブラムシが大量発生毎朝今日もいるかな～色々対策を講じて光るものを置いたりした新芽を摘んでもその茎の先に密集その先にアルミホイルを巻いてみたてんとう虫も食べているだろうしアブラムシが減ってきたかな天道虫が薔薇にも蚕豆にも増えてきた天道虫は一日に100匹も食べる退治しすぎても問題かな空に向かっていた実はお辞儀をして、外皮に艶が出て筋が濃い色になってきた収穫・・(#^.^#)ｖ一人何粒づつかなご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年05月10日

夏草の散歩道

初夏の風吾もこの道通るかな　　綾＊季語　初夏　夏夏草や吾の前行くお二人よ　　綾＊季語　夏草　夏夏草や一本道をとことこと　　綾＊季語　夏草　夏ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年05月09日

揚羽蝶　吸水

薄暑来ぬ谷戸田の水に集まりて　綾*季語　薄暑　夏＊谷戸田にアゲハ蝶が吸水中クロアゲハとナガサキアゲハだろうか急に暑くなり人間も喉も乾く蝶の吸水はミネラル補給と言う説や体温を下げるという説もある吸水するのは雄がほとんどなので雄だと思い込んでいたがこのクロアゲハの赤い模様は雌のようでもあるオナガクロアゲハだと雄も赤い模様があるしかし尾が少し短い後翅の上に白い紋があれば雄なのだけど確認できず・・・・・はて谷戸田にはアオスジアゲハやもうとんぼもやって来た薄暑来ぬ谷戸田の水や吸水所　　綾ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年05月06日

ちいさいちいさいてんとう虫

薔薇照り葉ミニブローチや仕事中　　綾*季語　薔薇　夏＊今年の薔薇は比較的アブラムシが少ないカイガラムシもつくのだけどまだ見かけないしかし隣りの植えた蚕豆にアブラムシが発生薔薇より蚕豆のほうがおいしいのかな照り葉の薔薇に小さなてんとう虫ナミテントウムシより小さいヒメアカホシテントウかなウエルカム！！増えてほしいなご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年05月05日

小三筋蝶

紙飛行機小三筋蝶や風に乗る　　綾＊季語　蝶　春＊蛙池にスーッと飛んできて湿った土にとまって吸水しはじめた吸水の時のほうが頻繁に場所を変えず写真に撮りやすいなとでもこちらが足元を確保している間に翅を2~3回ぱたぱたさせてから森のほうへスーッと飛んで行ってしまい撮れた写真は一枚ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年05月03日

ウシガエルのえりちゃん

進めない透明の壁春進む　　綾＊季語　春＊近くの生態園に谷戸の水田や里山がありせせらぎの注ぐ池や蛙池もある色々な植物を自然に近い状態で保存している外来生物も時々入ってくるようで見つかると捕獲して在来の保護などもしているようで雌のウシガエルを５年前に捕獲して環境庁の許可を得て展示・飼育しているのを写真に撮ってきた透明プラスティックのケースの中で5年間生きている捕獲ザリガニも餌のようだ好物のザリガニが豊富ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年04月29日

花水木に紅しじみ

てふてふやキャンバスと空あをあをと　　綾＊季語　てふてふ（蝶）　春春装や仲間を誘ふ紅の色　　綾＊季語　春装　春春光やパフ袖白き紅の蝶　　綾＊季語　春光　春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年04月26日

蜂とたんぽぽ

蜂潜り花粉だんごや和たんぽぽ　　　綾*季語　蜂　春＊タンポポに蜂が忙しげな動き花粉団子を作っているようだという事は・・・日本タンポポ西洋タンポポは花粉がなく単為生殖春に花が咲くのみでなく他の季節にも花を咲かせている関東あたりだと年中枯れずに道端でも見かけるご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年04月25日

マルハナバチ　ミツバチ科

花蜂の鍵盤走る羽音かな　　綾＊季語　蜂　春＊一本だけあるブルーベリーが開花したら早速毛むくじゃらの丸っこい蜂がやってきた昨年もよく飛んできていた短足で春飛び回る毛むくじゃら　　綾＊季語　　春ミツバチ科のコマルハナバチの雌だろう雄のほうは黄色っぽくやはり毛むくじゃらこれは刺さないようだまだ見た事がない見てみたい黄色い蜂これで今年の夏にはおいしい実が生りそうだリムスキー・コルサコフのクマンバチの飛行の蜂は実はコマルバチだと言われている原題は Flight of the Bumblebeeブンブン言う蜂　　　　　　　　　　　　　　　　--Wikipediaより--ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年04月22日

亀とたんぽぽ

春日さす長寿万年背を伸ばす　　綾＊季語　春の日　春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村亀

2017年04月20日

桜　水鳥

漂ふて桜舞う日に旅出かな　綾＊季語　桜　春＊午後になって思い立って三溪園に行ってきたこの期間桜のライトアップがあるので夜間も開園している池の周りの桜はまだ一部咲き程度10月に水鳥たちがたくさん飛来して桜の時期までこの大池で暮らすキンクロハジロ、ホシハジロが多くその中に1羽オオバンかなこの子誰？桜のライトアップを撮りに行ったのに肝心な時にコンデジ2台ともバッテリーが・・・(>_<)これしか・・・ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年03月29日

ケリケリ・・キリッ・キリッ・キリリリ

モネの庭春の鳰かな迷い込み　綾＊季語　春在る示しケリケリキリリ春の鳰　綾＊季語　春＊ケリケリ・・キリッ・キリッ・キリリリ甲高い声あんなに小さいのに大きな囀りその方向を見たら睡蓮の葉の間にちょこっと姿が葉に紛れ大きな鈴音春の鳰　綾＊季語　春鵜が全速力でその横を潜水して通過あわてて水面ギリギリを飛ぶまるで水しぶきを上げて走っているようだ残念ながら写真に収めることが出来なかった春の鳰水面を蹴つて駆けるなり　綾はるのにお　みなもをけってかけるなり＊季語　春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年03月28日

島つ鳥

水尾追えば春島つ鳥魚形なり　綾＊季語　春--島つ鳥--しまつとり　鵜の古名　水脈を水尾に訂正しました。3月27日22時側面や土手に上がりて春鵜かな　綾＊季語　春＊休日にせせらぎ池に行ってみた家族連れや若者たちがお花見を兼ねてそぞろ歩き土手に上がっている鵜を見て「なにあれは？」「鳥だよ」とか「鴉がいるよ」海に近くなく大きな川もなく丘陵地と遊歩道に続くせせらぎと池の町鵜を見るのはめずらしい目にする鳥で一番大きい泳ぐときはダイナミック周りのカルガモやカイツブリの間を潜水したり全速力で泳いだり土手に上がるとまた違った顔を見せてくれるご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年03月27日

鳰

水輪より何処に浮き出春の鳰　綾みずわより　いづこにうきで　はるのにお＊季語　春毛糸玉水滴光る春の鳰　綾＊季語　春> ご訪問いただきありがとうございます。> 応援のクリックよろしくお願いします↓> にほんブログ村

2017年03月23日

姫立金花＆ツマグロオオヨコバイ

黄金色春耀ひて虫迷ふ　綾＊季語　春＊道南厚沢部で見たエゾリュウキンカは湿原に生えていて別名をヤチブキ土地の方たちはヤチャブキってよんでいた --写真は　厚沢部太鼓山にて--艶のある緑の葉と鮮やかな黄色の花ツマグロヨコバイがヒメリュウキンカ上に共に陽に映えて鮮やかだなご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年03月20日

キチョウ

黄蝶かな花は紫心得て　綾＊季語　蝶　春＊初蝶は丁度1週間前にキタテハだった２番手はキチョウかなと友人と話をしていた足元をひらひら軽やかに蝶が飛び出すと間違いなく春本番なんだか寒い日があったりで出てきた木の芽も寒むそうだった反対色の紫色の小さい花にとまってご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年03月18日

カイツブリ　春の池

広き池抜く手も見せず春の鳰　綾＊季語　春＊今日は大山桜の開花偵察に30分ほど歩きせせらぎ公園の池に来てみた昨年河鵜がパフォーマンスしていた池途中のせせらぎにはカルガモがのんびり広い池の端のほうに鴨より小さい鳥がすいすい水緒を引き連れてこちらの方向へ早い速度で泳いで来た首が赤い夏姿大きい池に2羽だけ夏に子連れをみたいなカルガモのスタイルとはまた違った可愛さご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年03月13日

キタテハ眠りから覚めて

初蝶の低きを飛ぶや重き翅　綾＊季語　初蝶　春初蝶の翅の傷みに風そよぐ　綾*季語　初蝶　春*春いちばんに目を覚ます蝶まだ飛ぶ虫も少ない時期ひらりと飛んで来てあら！春一冬越して翅も傷んで昨年の暮れに見たルリタテハを思いだした元気で冬を越したかな昨年の初蝶はいつだったかなと思い調べたいたらブ文中に間違いを発見×アオスジアゲハ　〇ルリタテハコメントに回答していても気が付かず一年後の訂正となりました　　　　　　　　　--2018年3月11日訂正--ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年03月11日

カルガモの中に鴨一羽

他種の中われ関せずと春の鴨　綾＊季語　春の鴨　春春の鴨はぐれて一羽佇みて　綾＊季語　春の鴨　春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年02月24日

小鷺

水鏡春を映すやナルシスト　綾＊季語　春＊鯉の池にコサギが来ていた黒い細い脚に黄色い足真っ白の飾り羽や冠毛がみられるふわふわして美しい目が赤っぽくなっていれば雄なのだけどまだ早いのだろうはっきり確認できないないつもはすぐに逃げられるのだけど「白い羽がきれいね写真撮らせてねイイヨイイヨきれいいだね」篠山紀信ばりに近づいてもちろん声は出さないのだけど時々こちらをちら見してましたがかなり近寄れました　２ｍくらいかな自慢しているように毛づくろいふわふわ白い毛が光ってきれいご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年02月17日

河津桜に目白が来たよ

葉風なき花を散らすやスタッカート　綾＊季語　花　春枝ゆらし見え隠れして花散らす　綾＊季語　花（桜）春桜山ボス鳥の声コンブリオ　綾＊季語　桜　春コンブリオ　生き生きとボス鳥に追われて待機大木の芽　綾＊季語　木の芽　春＊外に出たら日陰のところはうっすらと雪が残っていた雪の後は野鳥が一斉に餌さがし昨年は満開の河津桜にメジロが来ていた鳥は早起きかな午前中光線の具合もよさそうなのでカメラを持って行ってきた目白は7~8羽いたのだけどヒヨ君がそれが生きがいのように追い払う30本ほどある木の真ん中あたりで盛んに花を突いていて端のほうの木にいるメジロをめがけて急発進、メジロは近くの木に待機その繰り返したくさん咲いているのだからこれ自分の桜そっちはメジロさんどうぞっていうわけにはいかないようだご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2017年02月11日

キジバト　おしゃれして

水浴びの鳩身繕いひ春の水　綾*季語　春の水　春＊池の縁でうずくまっているキジバトこんな場所で弱っているかなと思ったら水の中に入って行って水浴びを始めた春めいては来たものの寒そうって・・冬にも水浴びをする泥や余分な脂等を落とすようだ水浴びの後は土手で日光浴をしているキジバトはもともと森や林にいるので別名を山鳩、最近は住宅地でも姿を見るドバトと違って群れではなく一羽か番でいるのを見かける先日も庭に節分の豆を拾いに番で来ていた豆まきをしてから何日も鳥が来訪せずヒヨドリがきてイチゴの木の鈴なりの花を突いていたが豆は食べずやっと鳩が豆をきれいにお掃除していった立春を過ぎ鳩来て歌う児ら　綾＊季語　立春　春ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年02月07日

寒雀

寒すずめ群れても個性それぞれに＊季語　寒雀　冬ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年02月01日

鵯　よく見るとかわいいかな

寒木にヒーヨヒーヨと名乗るかなかんぼくに　ひいよひいよとなのるかな＊季語　寒　冬＊庭に来る頻度の一番高い鳥かなブルーベリーもジューンベリーも大好物らしい食べつくすばかりの勢いだと何とかこちらも手段を考えて知恵比べになる枯れ木のてっぺんに止まって写真を撮ってみたら案外可愛い顔をしているほっぺが地味な赤胸の模様も地味だけどきれいこの鳥の写真を撮る人少ないだろうなご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2017年01月27日

テールの長い鳥∴尾長

だみ声の波状飛行や梅かすめ　綾＊季語　梅　春梅が香にとんと音して鳥止まる　綾＊季語　梅　春だみ声のテールコートや梅の空　綾＊季語　梅　春＊オナガは関東平野に多く生息しているようで集団行動をしているのをよく見かける椋鳥くらいの大きさで雌雄同色羽が大きく羽ばたきが早くすい～と長い尾羽で波状飛行尾の先と羽の先が薄いブルー頭は黒帽子スズメ目カラス科ひしゃがれた警戒音で飛び交っているギーギー　ゲェー、ゲェー繁殖期の鳴き声は美声だそうでチューイチューイチュルチュル聞かれるかなご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2017年01月24日

猫と鴉と私

すれ違ふときめきもなく枯葉道綾＊季語　枯葉　冬＊先輩のブログを訪問して猫と鴉の写真俳句猫と鴉どちっかが襲うという事はなさそう平和な雰囲気だがすれ違う時こんにちわもなさそうちら見もなさそう同じような場面に先日遭遇そこで一句ご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2017年01月19日

枯れ木に止まって

碧き羽真剣な目や冬の木に＊季語　冬の木　冬ご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2017年01月12日

翡翠

魚捕る一瞬の技冬水輪＊季語　冬水　冬＊近くの遊歩道沿いにある鯉や亀のいる池、餌の小魚も豊富よく翡翠が来ている季語は夏なのだけど冬になって見通しが良くなって姿を見やすくなってきた飛ぶ姿はこのカメラで捉えるのはまず無理一枚目の写真は隅にちらりと姿を残してくれた翡翠は野鳥の中でも寿命の短い鳥冬を生き延びてご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2016年12月22日

カルガモのお散歩

水禽や夫唱婦随で歩きをり＊季語　水禽　冬＊カルガモがよくいる池土手に上がって日向ぼっこしていたり水に半分潜って餌を取っていたり追いかけっこをしてたりお散歩してたり町で見かける老夫婦、奥様のほうが先を歩いているのをよく見かける、人間社会そんな傾向仲良く並んで歩いているのを見かけるのはほのぼのするこんな言葉を思い出した。Don’t walk behind me; I may not lead.Don’t walk in front of me; I may not follow.Just walk beside me and be my friend ---Albert Camus---　ご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2016年12月18日

南京櫨の実

真白き実鳥群がりて個々の冬＊季語　冬*秋には真っ赤な葉をつけていた街路樹の南京櫨白い実が陽の光に輝いているろうそくの材料になるこの実鳥たちのごちそうのようだ鳩はあの細い枝の上で落ちそうになりながら啄ばんでいるシジュウガラは鋭い動きであっちの木こっちの木と飛び回りながら尾をぴょこぴょこ動かしながら歩道を歩いているセキレイそれぞれが深まる冬に向けてご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村ru

2016年12月08日

蜂が道を歩いていた　はて

歩きても威嚇の縞や秋の蜂＊季語　秋の蜂　秋＊林の脇の道を歩いていたら黄黒模様のものが動いていた蜂の中でもファミリアでないタイプの雰囲気ノダケにいた大きなスズメバチより小さいコガタスズメバチかな～はて・・・怖そうなので写真を2~3枚とって退散コメントをいただいて正体がわかりました。何と「オオスズメバチ」八田真田八さんありがとうございました。ご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2016年11月22日

ルリタテハ

夕暮れに空の差し色冬の蝶＊季語　冬の蝶　冬＊ベランダからふと外を見ると黒い虫のような物体が隣りの雨どいのあたりでバタバタしてやっと雨どいの曲がったところに止まって翅を広げたり閉じたり空色の筋がちらちら見える写真を構えてみたが隣りのお宅を撮っているようで長い時間は気が引ける逆光でもあり周りが白くやっと何者であるかの確認程度の写真裏側も写してみたがまるで影絵特徴の落葉模様も写せなかった1時間ほど経った今もじっと止まりっぱなし冬の蝶雨どいの陰佇みて明日の朝どうしてるかな気になるご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2016年11月17日

蜂の仔

たき火香甘き香りや地蜂焼く季語　蜂の仔　晩秋　別名　地蜂ジバチハチの幼虫　蜂の仔（クロスズメバチ）の幼虫＊近くの自然園生態園では観察会などを開催している遅い稲刈りも先週終わった１０月に入った頃からスズメバチが活発になってノダケの周りにはオオスズメバチがよく来ている写真を撮ろうかとは思うのだけどまずは姿勢を低くして退散スタッフの方などがたき火をしながらクロスズメバチの仔を焼いて試食中何度も勧められたが・・・香りは美味しそうなのだけど食文化の違いだけなのだが・・・勇気がないご訪問ありがとう(#^.^#)応援のクリックいただくとうれしい　　　　　　　↓にほんブログ村

2016年11月06日

赤とんぼ　こんなところに

身に入むや都会の迷路道違えみなしむや　とかいのめいろみちたがえ*季語　身に入む　秋ご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2016年10月22日

段菊にウラナミシジミがやってきた

秋の蝶色八掛に段菊花あきのちょう　いろはつかけにだんぎくか＊季語　秋の蝶　秋＊昨年植えた段菊の株が大きくなってきた一つの花にシジミチョウが二頭ウラナミシジミともう一頭ははっきりしない秋の蝶はうごきがゆったりご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2016年10月16日

ムラサキシジミ

秋蝶や鮮青の翅花に偽せあきちょうや　せんせいのはねはなににせ秋の蝶鮮青煌めき鳥惑うあきのちょう　せんせいきらめきとりまどう＊季語　秋の蝶　秋＊シジミチョウとしては大き目翅を開くと鮮やかなコバルトブルーとまっている時は羽を閉じていることが多い地味な茶色、保護色になっているのだろう森林性の蝶木の葉っぱの上などで見かけるイヌシデの葉にとまっていたご訪問いただきありがとうございます。応援のクリックよろしくお願いします↓にほんブログ村

2016年10月16日

季語で10文字・・はて

墨流し一滴雀蛤となる水面に落つ色雀蛤となる＊季語　雀蛤となる　秋--雀蛤となる--物がよく変化することの例え「雀海中に入って蛤となる」雀が晩秋に海辺に群れて騒ぐところから蛤になるものと考えたもので中国の迷信　　　　　　　　　　　　　　　　---日本辞典より---＊マーブリングと墨流しの試し染をやってみた水面に浮かんだ一滴の染料水流の変化でみるみる変化して思いがけない模様になる日本古来の墨流しの渦模様マーブル（大理石）のような模様から多色のものをマーブリングとよんでいる今日は七十二候の九月の第二候「雀蛤となる」すずめはまぐりとなる季語としても使えるが季語だけで10文字・・・10月に入って30度越えが何日か秋暑しも今日で終わりかな秋暑し今日で納めか半袖よ＊季語　秋暑し　秋読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年10月06日

ツマグロオオヨコバイ　目立っているよ

身に入むやぽつり葉の上バナナ虫＊季語　身に入む　秋みなしむや　ぽつりはのうえばななむし＊谷戸田の近くにいた虫鳴かないけど蝉に近い仲間通称バナナ虫　黄色いからねツマグロオオヨコバイ派手な色と柄自然のデザインは意味があるのだろうか敵に見つかりやすいだろうにご訪問ありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年10月05日

銀杏の実　ヒカゲチョウ

銀杏に魅かれ一頭翅ゆれるぎんなんに　ひかれいつとう　はねゆれる＊季語　銀杏　秋＊夕方近く緑地側の銀杏並木最近は雌木を公園などでも植えないようだが通りかかると独特の臭い踏まないように気を付けながら行くと蝶が落ちた銀杏に止まっていたヒカゲチョウの仲間雑木林の縁の草藪や林内で見られ曇天や夕刻など日陰が好みの蝶ジャノメチョウ科の地味な蝶目玉模様が目立つ樹液や腐った果実によって来るヒカゲチョウ　クロヒカゲ又はクロヒガゲモドキ色合いと目玉模様　縞の模様から上翅に3個の目玉模様がある3個目が小さく色合いが浅いのだけどクロヒカゲモドキかな読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年09月26日

蟷螂ガラス戸を歩く

思うだろ吾凛々しきか蟷螂やおもうだろ　われりりしきか　たうろうや壁面に影蟷螂の大きかりへききめんに　かげかまきりの　おおきかり＊季語　蟷螂　秋＊居間から外を見ると何やら緑の動くものが蟷螂がつるつるしたガラスの上をゆったり歩いている調べてみた足の一部が吸盤のようになっているようだ昨年もガラス戸に飛んできた日が落ち始めていたりすると少しばかり怖い持ち方を間違えて攻撃の前足で引っかかれた事もあり読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年09月25日

雨宿りの蝶一斉に

雨止みて秋蝶飛ぶやアンダンテ＊季語　秋の蝶　秋＊このところ雨続き外を見ると明るくなってきたのでまだ小雨が降る中自然園に出かけたついたころには上がった光線の具合は難しいのだが蝶はゆったり飛んだり葉の上で翅を休めていたり蝶の姿をとらえられやすい木や草の上の雨粒もきれい小三筋蝶、翅には３つの白い筋色は地味だが飛ぶ姿は薄い翅を風に乗せて華麗な姿を見せてくれる紫の大薊に反対色で目立つ黄色い蝶ツマグロキチョウかキタキチョウかどちらだろう前翅の黒縁の形からキタキチョウかな揚羽も秋に咲く大薊の蜜を夢中になって読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年09月22日

セスジツユムシかな

ツユムシの萩の花食ふ小顔なり*季語　萩　秋＊萩の蜜を吸っていたイチモンジセセリを撮っていたら目の前の枝に飛んできた一瞬バッタかなって後ろ足と触覚がすごく長い背中に茶色い筋前足4本が茶色キリギリスの仲間セスジツユムシの雄かな秋の虫で鳴き声をよく聞く読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年09月17日

イチモンジセセリ

体当たり萩驚きてセセリチョウ＊季語　萩　秋＊萩の小道にイチモンジセセリが何頭かが飛び交っているモンキチョウやシジミチョウが軽やかに花から花へと飛び回り蜜を吸いに来ている場所イチモンジセセリイネ科の植物に「つと」のような巣を作るので別名イネツトムシおおきなおめめ（複眼）で洋服が短いので雄かな読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年09月16日

虫の音

孫帰り静寂の後虫の音のまごかえり　せいじゃくののち　むしのねの＊季語　虫の音　秋＊今日は授業参観で保育園が午前中まで3歳半の坊主が元気よく来訪小麦粉粘土遊び、片栗粉スライムフェルトの魚釣り追いかけっこだいぶおしゃべりもできるように「帰らない！」をなだめてハイタッチでバイバイ午前中ブラックベリーの剪定をしていたらコオロギが出てきたカメラを持ってきた時には姿は見えず夕方になると複数の虫の音が聞こえてくる読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年09月12日

秋の蝶

雨礫遁れて秋の蝶ふらりあめつぶて　のがれてあきの　ちょうふらり＊季語　秋の蝶　秋*強い雨の後ベランダにあおむけになっていた油蝉もうだめかなって思ったけど飛ばしてみたあわてたように飛び去って行った雨に打たれて翅が濡れて落ちたのだろう今朝は庭をよろよろ飛んで庭のオリーブの木に止まって翅を開いたり閉じたりしているやはり翅が雨で濡れて乾かしていたのかな体温調整していたのかなコメントをいただきました。「アカボシゴマダラ中国等から来た外来種で現在神奈川県等に定着」翅の形赤い点の鮮やかさ揚羽蝶とは少し違うかな疑問に感じていたので蝶の名前がわかってうれしい！！ありがとうございました。読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年08月31日

オオセグロカモメ

秋夕や生き方十色鴎かなしゅうせきや　いきかたといろ　かもめかな*季語　秋夕　秋*人の集まる駅に鳩がいるのはよく見る光景函館駅のすぐ後ろは海空を海鳥が飛び交っているがバスターミナルを歩いているなんてこの鳥は雑食なので人間が鳩に餌をやるのをみて味をしめたのだろう足がピンク背の色が濃い北海道にこの時期いる海鳥は大背黒鴎（オオセグロカモメ）か海猫（ゴメ）が多いカモメ科の渡り鳥だが東北、北海道ではそのまま生息して留鳥になるものが多い空を飛び交っているカモメ大きな翼を風に乗せて新涼を潮風に乗せ鴎飛ぶ＊季語　新涼　初秋読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年08月25日

函館港

海猫巣立ちビルと海の間飛び交うてごめすだち　びるとうみのま　とびかうて＊季語　海猫（ごめ）巣立つ　秋＊滞在していたホテルからは函館港が見えるカーテンを開けて寝る目が覚めたときに見る景色が楽しみ2日間曇りその前後の台風からすればラッキーだった目の前を海鳥が飛び遠くに見える山々が少しずつ見えてくる左手に函館ドック海鳥たちが目の前を飛び交う今回の用件は一つ二つ4代目、５代目と祖母の法事行くだけでいい旅で忙しくはないのだけどゆっくり函館らしい写真を撮る余裕なしの旅今度はゆっくり行きたいな読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年08月22日

落ち蝉

落ち蝉を返し木陰へ季が過ぐ＊季語　落ち蝉　秋＊緑地帯の脇の道に蝉があおむけに落ちていた落ち蝉はたいていお腹を上にして落ちている翅も生命力が果てたように開いていて肢も縮こまっていたのでもうだめだろう蝉は歩道などの平たいところにひっくり返ったままだと飛び立てなくそのまま死んでしまう表にひっくり返してみた道の脇の木の下へそっと置いた読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年08月17日

とんぼ

畦道にとんぼ先導ホバリング＊季語　とんぼ　秋*猛暑からいくらか過ごしよく涼風も吹いてきたので近くの谷戸田までお散歩に畦道にはトンボがいっぱいぶつかってきそうな勢いのや着地したと思ったらすぐに足元から飛び立っていくアイドリングストップ機能を持っているらしいにぎやかなことオニヤンマ機影を落とし旋回しオニヤンマがいた黒くて大きい！！すぐ目の前を飛んでいるのだけど速度も速く止まらない写真は今回はあきらめシオカラトンボが一番多いかなコシアキトンボ　ショウジョウトンボはちらほら赤　緑　青　そして黒飛び回っている読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年08月14日

シオカラトンボ

元服のしおからとんぼ青衣冠＊季語　しおからとんぼ　秋＊鯉の池にいろいろな動物が来る小鷺（白鷺）翡翠たくさんのあめんぼうが水面をすいすい亀が時々顔を出しながら泳いで鯉も動きが活発シオカラトンボとムギワラトンボのカップルが追いかけっこそんな時期読んでいただきありがとうございます。応援のクリックをどうぞよろしく！↓にほんブログ村

2016年08月13日