句読点
嫁ぐ子の秋や末尾の句読点 綾*季語 秋*友人がこんな読みをしてくれた「幸せを掴んでくれて嬉しいけれど、、、、一つの区切りには、いつも嬉しくて、嬉しい寂しさもまざってる」私の気持ちに寄り添って読んでいただきうれしい--余談・句読点--句読点がなかった時代があり現在でもお祝い事で句点・読点をつけないことがある「区切る・終わらせる」ということが「縁を切る・終わらせる」という意味にもつながるのでそんな慣習がある年賀状の祝賀も句読点はつけないことが多く本来末尾は読点なのだけど句点で余韻を表現したり戸惑いを示したりそして話し言葉で書くSNSでは句読点に違和感を感じる世代もあるようだ広義では句読点には疑問符(?)や感嘆符(!)なども入るルールはあるのだけど時代で文章表現も変化するのかな嫁ぐ荷のだんだん増えて火の恋し 綾