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今年は帆立の幼生の発生状況が悪く、採苗の時期と分布や数量確認のため 宮城県水産漁港部、水産試験場、漁連の皆さんと当研究会が洋上調査を行いました。 調査の方法は、プランクトンネットを海中に入れ、引き上げながら 底に残ったプランクトン(帆立の幼生など)を採取します。 大船渡沖から小泉沖まで計12ヶ所!6時間近くの作業となりましたが、 水産漁港部及川班長始め、試験場、漁連の方々ご苦労様です。 海域ごとに容器に入れ、試験場で内容物をカウントします。 研究会員の皆さんは、帆立も手広く養殖していますので、種苗の調査も真剣です。 後日試験場から結果が広報されると思いますが、今年も種苗も順調であればと、 良い結果を期待しています。 by (支) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月26日 13時48分13秒
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