宮城県気仙沼大島漁業青年研究会

上架していた協和丸が、本日整備と修理を終え、帰ってきました。

船底を掃除し、機関も整備完了となったので、本来の速度を取り戻しました。

とても丈夫で波に強い船ですが、カキの集荷やメカブの集荷で酷使される船なので

整備点検は欠かせません。造船所の社長さんからのアドバイスでは、

出来れば１年に２回は上架・整備した方がよいとのこと。結構経費が掛かります。

６月始めには又、ホタテの幼生の外洋調査が予定されています。

船速２０ノットだと、前回より１時間は調査時間が短縮されると思います。