[カキ]の記事一覧 | 宮城県気仙沼大島漁業青年研究会

やっと出荷にこぎつけました

どうですか見事に育ったでしょう？１つ１キロ以上に育ったのイワガキもありました。今後は、時期をもっと早くして出荷しようと思います。

2008年07月18日

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未だ付着しません

実は、大きな間違いを犯してしまって・・・・此処では言えません。でも何とか修正して、幼生を確認しました。大きくなってますが、なんだか動きが悪いようです。お腹が一杯なんでしょうか？３００ミクロンをはるかに超えてます。眼点らしきものも見えます。舌を出してます。この個体は間もなく着生するものと思われます。これも眼点でしょうか？？？ギャッこれは何でしょうか？・・・目・・ですね！・・・・怖いです。付いてくれるといいのですが？・・・頑張りましょう！

2006年11月10日

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原盤投入しました

幼生の大きさが３００ミクロン超えているのが大分あったので、確認を待たずに原盤を投入しました。タンクに着いてしまったのもあるかも？原盤１８連×８０枚で１４４０枚の計算です。全部着いてくれるといいのですが、難しそうですね。このまま餌を与えながら、しばらく様子を見たいと思います。

2006年11月08日

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後１週間ぐらい？

いわがきの成長がまばらになってしまいました。災害や、カキの集荷・諸々の行事が重なってしまって、水替等が疎かになり、残餌も計っていませんでした。体長は１８０ミクロンから２５０ミクロン近くまで様々です。でも２０CC中１匹位しかいません。残５万匹位？何とかこれ以上減らないで、原盤投入まで育ってもらいたいものです。原盤は、きれいに洗って準備してますので、来週には何とかなりますかね？眼点出る時期、菊地さん教えてください！！水温は１７度にしてます。

2006年11月01日

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低気圧災害を乗り越えて

低気圧のおかげで揚水ポンプが故障して、しばらく水替え出来ませんでした。ポンプを修理して復旧しましたが、相当数の岩ガキ幼生が落ちてしまいました。しかし、残った幼生は、何とか元気に水槽内を泳いで（漂って？）います。２００ミクロンは超えています。触手をいっぱい動かしてお腹一杯プランクトンを食べています。密度は大分薄くなってしまいましたが、成長は早くなったようです。実はこれを撮ったデジカメも、水害で壊れて同機種をオークションで買い換えたものです。中古でしたが、限りなく新品に近いです。

2006年10月19日

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助っ人参上

本日、水産漁港部の菊地さんをお呼びして、幼生のカウントと水替えの講義を受けながら作業を行いました。やはりプロの意見は参考になりますし安心します。観察の結果は成長も順調で、密度も適正とのこと。皆さんとてもいい笑顔になりましたが、歩留まりが良い分餌代もかさむので、餌作りも考えなければなりません。幼生のサイズも１００ミクロンを超えているようなので今日の水替えはサイホンのみで２タンク行いました。本日はお越し下さり本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。西表帰りの菊地さん。

2006年10月04日

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飼育水の水替

本日は、飼育水の水替えを行いました。幼生が逃げてしまわないように細心の注意で行います。サイホンの先に４０ミクロンのフィルターが取り付けてあります。念には念を入れて２０ミクロンのフィルターで受けました。本当はここまでしなくて良いと思うのですが、まだ怖いです。水槽の海水半分落としたところで、新しい濾過海水を補給します。写真は、４０ミクロンのフィルターから漏れた幼生です。チョット勿体ないですが、成長が悪いということなので捨ててしまいます。成長の良い幼生だけ残すためです。

2006年10月02日

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給餌

岩ガキの幼生飼育には給餌が欠かせません。幼生の大きさと密度を計算して、毎日餌を与えます。飼育海水は、濾過水を使っているので、プランクトンがいないのです。顕微鏡で見た餌の様子です。これでも最高倍率です。動画では、一生懸命食べている様子がはっきり分かりますが、写真でも、何となくプランクトン吸い込んでいる様子分かりますか？この幼生なんかは、触手を盛んに動かし一杯食べています。お腹に餌が沢山溜まっているのが分かるでしょうか？餌の密度も大分減ったのが分かると思います。

2006年10月01日

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９月２９日カキの初出荷

９月２９日、当地区で一斉にカキむきが始まりました。これから４ヶ月間、このれら処理場も活気にあふれることでしょう。組合も大忙しの状態が続きます。職員さん方、集荷で腰を痛めないように。むき身の状態は、少し痩せてランが若干残ってはいますが、１０日ぐらい経つと大分良い状態になると思われます。大島からは、１，７００ｋｇ程出荷されました。値段の方は入札で１０ｋｇ平均２万６～７千円を付けました。

2006年10月01日

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TVモニターも買いました。

日山さんより観察用の中古テレビを買いました。研究会の台所事情分かって頂いて、４，０００円でした。デジカメと自作の顕微鏡アダプターの組み合わせで幼生数のカウント時など非常に助かります。もちろん動画も撮れるのですごく良いです。日山の社長さん、まけて頂いてありがとうございました。昨日村上会員は１，７５０までカウントしてました。もう嫌だと言っていましたが、指の筋大丈夫でしょうか？本日ヤンマーマリンファームより幼生の餌が届きました。キートセラス・カルシトランスです。これを１日１回、成長に合わせて与えていきます。着生まで約４０日ですが、もう９月も末です。明日２９日より牡蠣の出荷が始まります。会員全員が牡蠣業者なので、忙しすぎて集まれません。当分の間、給餌は組合でやってもらうことに？伊東君頼みますよ！終わったら焼き肉食わせっから！

2006年09月28日

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岩ガキ３日目

３日目です。本日は、適正数量にするため幼生の分散を行いました。幼生は、すこぶる元気で、顕微鏡で追いながらカウントするのは至難の業です。１タンクに１００万の計算で３タンクに分散しました。しかしカウントが慣れていないので、後日プロを呼んで、正確にカウントしてもらう予定です。明日から給餌が始まります。成長を楽しみに頑張りたいと思います。

2006年09月27日

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岩ガキ昨日の続き

昨日の続きです。本日も８名で行いました。思ったより早くD形幼生になったようです。幼生の密度が余りに濃かったので、５００Lの水槽１基から４基に分散したのですが、まだ多いようです。部屋を暗くしてタンクを懐中電灯で照らすと小さな幼生が泳いでいるのが解ります。１CC中の幼生を顕微鏡でカウントすると２０個体でした。２０×１０００×５００×４＝４千万固体！！適正数量の４倍になってしまいました。もったいないですが、３基分は明日廃棄です。そして残った１基を又４基に分けなければなりません。何かと忙しいですが、又明日集まって作業しましょう。

2006年09月26日

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岩ガキ人工採苗

本日一年ぶりに、岩ガキの人工採苗を行いました。９月１６日に母貝の検査をしたところ、卵・精子とも未成熟のため本日の採苗となりました。岩ガキ部会会員８名が集まり作業を行いました。母貝の状態も良いようです。ドングリの先が長いみたいのが卵で、状態は良いです。精子の状態、あまりに小さくて顕微鏡でも見にくいです。モヤモヤしてるのがそうですが、動画なら良いんですが。卵をフィルターに通し海水に入れたところです。同じく岩ガキの精子です。これを掛け合わせて受精させます。（行程は難しいです。）受精した様子です。受精すると卵は丸くなります。卵に一杯精子が着いているのが見えるでしょうか？この後精子を海水で洗い流し、水槽に移します。本日の作業はここまでです。

2006年09月25日

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