隊長のNOVA日記

Tue 7 February 2006 Rain

　2年ぶりに自治研修センター主催の「国際コミュニケーション講座」に参加することができました。
　毎年、この時期は、忙しく去年はとても参加できる状態ではなかったのであるが、今年は、みんなの助けを借りて何とか参加可能となりました。
　自治研修センターで村澤先生の基調講演を受けた後、上板町の「技の館」で藍染め体験をし、食事後　異文化交流について班ごとにわかれ意見交換を行うと言うプログラムですが、2年前に受けた講座が割といい雰囲気であったので再度受けて見たくて申し込みました。
　県庁の国際交流員と、海外技術研修員、外国語指導助手10人を招いて意見交換を行うのですが、今年は、カナダ、中国、タイ、アメリカ、ブラジルからの人たちをでした。
　中国語と英語を勉強している僕にとっては、最高のプログラムで、英語、中国語を所々使いながら、なんとか、かんとかコミュニケーションにつとめるのですが、中国語は難しく、内モンゴルから来た呼さんとの会話は、おもしろかったけどなかなか通じず大変でした。呼さんによると、「中国の都市部ばかりでなく農村にいくとおもしろいです。」とアドバイスを受けました。確かに農村部はおもしろそうですが、僕の拙い中国語では、さぞかし大変な旅行になるだろうということが予想されるため、もう少し勉強が必要だろうと思い、明日から勉強がんばることを誓いました。
　城ノ内高校のブルタニーガイさんは、アメリカからのＡＬＴで、大学で少し日本語を勉強したので、何とかわかる程度の日本語ですが、ディスカッションでは、少し困っていたみたいです。国際交流員のクレアさんを通して何とか会話が成立した感じでした。
　徳島大学のオンライアド・スダラットさんは、タイからの留学生で、津波について勉強しに来ているらしく、この3月にはもうタイへ帰るそうです。かわいい感じの人で、拙い日本語を一生懸命にしゃべる姿がけなげでした。
　徳島北高校のオードリーヤップさんは、カナダからのＡＬＴで、最初の自己紹介の席が隣で、英語でしゃべってくれたので、すごく安心して話すことができました。ブリティッシュコロンビアからきているとのことで、帰ったらフランス語の先生になるとのことでした。
　まだまだ書き足らないのですが、夜も遅くなったので、この辺でおくことにします。