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テーマ:映画館で観た映画(8561)
カテゴリ:映画
ダビンチコード』と『嫌われ松子の一生』どちらを見に行くか、大変迷ったのですが、今週は、中谷美紀の嫌われ松子の一生を選択しました。
原作を読んでから行きたかったのですが、時間がなく、映画を先に見ることにしました。TSUTAYAの冊子での紹介や、テレビなどでかなり力のいった作品であるという印象はあったのですが、はじめから終わりまで飽きのこないすばらしい作品でした。途中何度も泣いてしまいました。ミュージカル仕立てだったので、どこかの劇団がやってもおもしろいのではないかと思いました。もう既にやってたりして...。スクリーンでは、懐かしい昭和の時代がノスタルジックに描かれ、何かしらジーンとくるものがありました。映画での川尻松子は、不幸に描かれていますが、ある意味自分にも松子と重なり合う部分があるような、少しあこがれのようなものが会ったような気がします。オフィシャルサイトの解説では、ディズニーのようにファンタジックに描かれているという言い方をしていましたが、まさに、その言葉通り、ところどころほんわかとした気分になります。今度は原作を読んでみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月31日 06時54分44秒
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