隊長のNOVA日記

1月2日(日）生憎の雨のため散歩はあきらめ、香川県まで、讃岐うどんを食べに行くことにした。
今回は、土成インターチェンジから美馬インターまで高速を利用し、三頭トンネルを抜け香川県まんのう町へまず出かけることにした。

『ＴＨＥ　ＵＤＯＮ』を見て以来ちょくちょく讃岐うどんを食べに出かけているのであるが、とにかくおいしく幸せな旅である。

今回は、嫁さんが空腹のため、途中機嫌をそこね気まずい雰囲気になったが、おいしいうどんを食べ何とか機嫌を取り返した。神様、仏様、うどん様である。

まず、トンネルを抜けてしばらくしたらある谷川米穀店は、お正月はお休みであった。

次の目的地の花畑うどんも看板が見つからずパス。

しようがないので、いつも行っているうどん屋(丸美屋）に行こうかとも考えたが、釜揚げが有名な長田うどん店をまず訪問、昨年夏の駅伝大会に参加の際に訪れたのが最初だが、嫁さんは初めてとのこと。2時ぐらいだったが、客待ちはかなりあり、注文後、大分待たされた、当然釜揚げなので、10分やそこらは当たり前なのであるが、何分にも腹が減っているので嫁さんは気が立っているようであった。そこで、おでんを先に食べることにした、ココのおでんは味噌のたれのようなもので、自分の好みではなかったが、腹が減っていると何でもうまい。
　おでんを食べて程なくして、お待ちかねの釜揚げがやってきた、今日は食べ歩き予定なので小をたのんであったので、物足りなさを感じながらも一気に食べた。長野県からのお客さんもいたようで食べ方を周りの人に聞いていた。生姜を釜揚げの出汁に入れるのが珍しいらしくえらく感心していた。麺は太めでまずまずの味である。
　次に、醤油うどんが有名な小縣家がすぐそばにあるのでいってみた。よく通るのであるが、あまりにも看板が大きく、観光客向けというような印象があり今までは入ってみることもなかったのであるが、ガイドブックにもあることから、今日の２件目にしてみた。ここは、大きな大根をすりおろしてうどんと食べることが有名であるらしく、最初に、どんと大根をおかれたときは少しびっくりする。麺は、丸美屋さんのほうがしっかりした麺であることから好きなのであるが、こういう珍しいものを食べるのもおもしろい、味もまずまずかな。
　次に、琴電の滝宮神社付近にある麺や綾南店を訪問、セルフ形式でごく普通のうどん屋である、店は比較的新しく清潔で店員さんの感じもなかなかよかった、ぶっかけの温かいのをたのみ、今日のうどん巡礼は終わり。
　帰りは、塩江温泉によって一風呂浴びて帰ることにした。