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スペンサーシリーズの最終作。 出たのはずっと前だけど もったいなくって読んでませんでした。 作者が亡くなってしまったから、もう新刊は出ません。 読んだら、終わっちゃうんで、がまんしてましたが とうとう我慢できずに読んじゃいました。 新しいキャラが登場してたりして 今後に期待を持たせる佳作。 まだまだ書く気マンマンだった故人が偲ばれます。 第一作を読んでから、たぶん30年くらい経ってるんだろうな。 スペンサーみたいになりたかった。 パーカーのファンはみんな、そう思ってたんだろうな。 だれも、なれはしないんだけど。 過剰なくらいオトコで、会話がウィットに富んで。 マッチョであり、博学。 文学、美術に精通し、料理も作れる。 スペンサーになりたかったな。 このシリーズは、エース・アトキンスが引き継いで すでにアメリカでは3冊出ているらしい。邦訳は、まだない。 期待半分ではありますが、もちろん読んでみたい。 面白いかもしれない。 でも、パーカーは もういない。 それが悲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/02/04 05:21:28 PM
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