「踊る大北京」を読んで気になっていた老舗ロシア料理のお店「北京莫斯科餐庁」に行きました。1954年に開業した国立のレストランです。
夕方5時に行ったのですが、すでに開店待ちのお客さんが並んでいました。
なんともゴージャスな店内です。
BGMも重厚な感じです。
喫煙席はメインフロアの奥のサブスペースのようなところですが、こんなにゴージャス。
メイド服でサービスしてくれます。
でもサービスはその辺のローカル中華レベルです。
かわいい服着てるのだから、もう少し愛想良くしたらいいのにと思いました。
お料理は意外と普通。
でもボルシチはおいしかったです。
ハンバーグ。
ピロシキ。
ソビエトの女性兵士の服を着た人が入り口に立っています。
とても美人ですが、氷のような、マシーンのような感じです。笑わないし、喋らない。
初期のウォーズマンみたいです。ソ連のイメージだからでしょうか。
お店の入り口。
料理もサービスも普通なお店ですが、店内はお客さんがいっぱいです。
歴史あるお店ですし、この雰囲気を楽しみにくるのでしょうね。
<お店情報>
営業時間 11:00-21:00
TEL 01068325602
住所 海淀区西直門外大街135号