チェン太が乗った電車のあれこれ

高崎で有名な駅弁「だるま弁当」のストラップ
http://item.rakuten.co.jp/keitai/7-691261/


2月17日オープン！“榛名の湯 ドーミーイン高崎”
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/76405/76405.html




午前4時、ここ高崎で30分あまりの停車。
晩夏でもまだ暗い夜明け前、列車のディテールを見てまわる。




車内を見て回ると自由席・指定席ともまずまずの乗り具合。
それ以上に深夜でゆっくり出来るシートを選んでかグリーン車の乗車率が高かった。

盆明けの時期でもこれだけ乗ってるのは立派！
だからこそ寝台専用の特急「北陸」との重複運転でも需要があるはずだ。
そう思ったらこの急行「能登」の存在が頼もしく見える。



その後列車は早朝の上野目指して北関東を南下して走る。



闇も白みかけてきた車窓を見てると沿線にはカメラを構えてる人達も多くいた。

この「能登」の前後にも夜を徹して走ってきた夜行列車をカメラに納める為、
夏場の夜が早く明ける時期を狙っているのだ。

熊谷・大宮と降りる人と混じり、何より東京都内に早く着ける為乗り込む人も
多く見られた。

線路が増えてステンレスの通勤電車や新幹線の高架線と並走してビルや家並みが密集
してきて都会が近いのを教えてくれる。


そして長い乗り換えのアナウンスと共に北のターミナルである上野駅に着く。
高崎線の始発電車より早く6:05分に到着。




行き止まり式のホームに着いた。



昭和40代に花形だった名特急車両も新幹線に主役を奪われ、本来の用途ではない
夜行急行になって今走っている。

やがて来る北陸新幹線開通後の引退まで往年の気品と昭和の香りを漂わせ闇を抜けて
東京と北陸を結んでくれるのだろう。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

サットンプレイスホテル上野
ニューヨークスタイルのオシャレをイメージした隠れ家的なホテルです！


CUBE HOTEL UENO EXPRESS
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/70225/70225.html