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赤壁(下)を見てきました。 前日にチケットを買っておいたので、上映15分前くらいに劇場に着くようにして、劇場に着いてすぐに入場できたけれど、その時点でチケットカウンター前はけっこうな人込みで列ができていたので、やっぱりこの煩わしさから開放されるためにも事前にチケット購入したのは正解でした。^^ 私達が入ったシアターホールはほぼ満席のようでした。 週末ということもあり、話題の作品ということもあり。 でも、1人70元もする映画。 庶民には(私達には)とても高級に感じるのに、よくみんなこんなに大勢の人が映画を見に来るものだなぁ~と思ってしまいました。 韓国の映画は中国よりももっと安く見れるので、旦那は特に高い高いと言ってたけれど、日本は中国よりも更にチケット代が高いわけだから、今考えると日本で映画を見ていた自分は贅沢だったんだなぁ~と思いましたね。 さて、映画の方ですが、とっても見応えがあって面白かったです! 期待を裏切らない出来栄えでした。^^ 迫力もあったし、実史に沿ったエピソードをしっかりと描きつつ、中国らしい笑いも随所に織り込んだという感じで、おぉ~!!っと見入ってしまうシーンと、みんなが爆笑するシーンとがあって、よく出来ていたと思います。 (上)ではそれほど活躍の場がないように思えた甘興(甘寧をモデルにした架空の人物)を演じた中村獅童は、(下)ではけっこういい味出してました。 孔明の編み出した様々な武器や戦術も見物です。 漫画で読んだ時にもかなり凄いと思ったけれど、実際に映像として見てみると更にその凄さを実感しましたね。 国を統一して平和な世の中を作るために、戦は仕方のなかったことなんだろうけれど、やっぱり人が傷ついたり血を流したり死んでしまったりするのを見るのは胸が痛みます。 そういった昔の人達のおかげで今の時代があることを忘れてはいけませんね。 三国志好きは必見!のこの映画、興味のある方はぜひ劇場に足を運んでみてください。 DVDを家で見るのもいいけれど、あの迫力はやっぱり劇場でしか味わえないように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.12 16:29:55
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