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とっても遅くなりました。明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくです。 いつの間にか1月も半分過ぎちゃったんだなぁ。色々とあったなぁ、 去年は。そしてこの1ヶ月間、本当に色んな事が起きて、色々と 変わった。彼とも色々とあった。意見が食い違って色々と話し合わ なきゃならなかったし、色々と叱られて凹んだこともあった。でも だからこそ今の私があって、将来に向かって前進している自分が いるわけだし、お互いを理解するためには片方が一方的に話して たらどうにもならないわけで、話し「合う」事が大切だし、お互い を尊重すると同時に、互いの問題を見つけて解決していく事も大事。 ハッとしたのは、彼に言われたこれ。 「マメちんはいつも人を喜ばす事考えて努力して時間を費やすよ ね。それもいいけど、まずは自分の事を大切にしなきゃだめだよ。 Look after yourself.」 って。どこからこんな話が来たのかと言うと、年末、彼のために 料理とかお菓子作りにかなり時間を費やしてたんだよね。私的 には喜んでもらうためにやってたのに、逆効果だったらしい。 出会った当初から、「永住権取りたいんだったらもっと英語力を 伸ばすことを真剣に考えなきゃダメだよ」って言われてたんだ けど、自分的には自分の英語はそんなに悪くないと思ってたから、 あんまり真剣に捉えてなかった。その英語をほったらかして、 趣味のお菓子作りに専念してた私に彼が怒ってお叱りをくれまし た(苦笑)まぁね、彼の職業は英語の先生ですから。その業界の プロフェッショナルなわけです。そして永住権を取るためには、 IELTSという英語のテストを受けなきゃならない。TOEICと違って リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの 4分野からの出題でかなり難しいというか間違いやすいように 作られてるから厄介。まぁ日本人として見れば私の英語は悪く ないけど、まだまだネイティブには程遠いもので、色々と 勉強しなきゃならない事が沢山。更に私、読書が大の苦手。 日本語ですら苦手なのに増してや英語となると大変。いや、 文自体を解体してグラマーを見てくのは好きなんだけど、文を 読んで全体を理解したり要約したりとなると、hopeless。 それに気づいた彼が「図書館に行って本を借りて読みなさい」 って。今おそらく10歳前後の子供が読むような本を必死で 読んでます(汗)英語の勉強自体を必死でするのは受験以来 だなぁ。懐かしいけど、楽しい。まだ初めて1~2週間だけど、 リーディングも少し楽になってきた気がする。ボキャブラリーも 増えてるし、いい感じ☆ もう一つ、書くべきだなぁと思うのは、私の過去についての カウンセリングセッション。とりあえず数回受けて、今ちょっと 自分の中でいっぱいいっぱいになっちゃったからお休み中なんだ けど、とりあえず過去に起きた出来事の破片をくっつけて、一体 全体何が起こったのか、が見えてきた。いろんなことを発見した。 一番ショックでハッとなったのは、カウンセラーの言ったこれ。 "You are very good at hiding your emotions." 言われてみれば、感情を外に現すことがあまりない。日本人には よくあることだろうか。いや、そんなことはない。よくよく 考えてみれば、人前で怒ったり、悲しんだり、心から喜んだり することがあまりない。さらにものすごく凹んだのは、自分が どう感じてるのか時々自分でも分からないことに気づいたとき。 これを説明するのも難しいんだけど、自分の感情を隠して別の 自分を装うことに慣れてしまったために、本当の自分の感情が 分からなくなってしまう。本当の自分が何なのか、わからなく なってしまう。こんな事書いたら二重人格みたいに聞こえるかも だけど、そういうのじゃないと思う。なんていうか、どう説明 したらいいのかわからない。彼にもよく、「隠さずに何でも話して よ。」って言われる。表情を見て読み取るのが得意な彼は、何か 隠してるような私の表情を見る度に、いつも"Are you OK?"と聞いて きて、何か隠してるだろ?と言わんばかり。隠してるつもりはない というか、自分の隠してる感情に気づいてないんだと思う。不安な ときも、何に不安がってるのか自分でも分からない時が多々ある。 そんな時、どうしたの?ときかれると、ただただ、わからない、 なんでもないよ、と言うしかない。そんな自分に呆れてしまうし、 彼も不満がってる。信じてないから自分の感情を外に出せないん じゃなくて、自分で自分の感情が分からないから、説明できないん だって言うことを分かってもらうのが難しい。自分でも分からない 自分をヒトに理解してもらうのってどれだけ難しいものか。まぁ でも二人で見つけていけたらいいな。何を書いてるんだか。 もう一つびっくりしたのは、自分の涙。滅多に出ない、まるで 泣くことを禁止されたような私の涙。年末彼が風邪を引いて高熱を 出した。病院にも行かず風邪薬を飲み続ける彼に私は何もする ことができなかった。お茶を作ったり、彼の横でじっと見守ったり すること以外、何もできなかった。彼にとっては私がそばにいる 事だけで充分なのはわかってるんだけど、何もできない自分に 腹が立って、苦しんでる彼が私に気を使ってることを切なく感じて 悪化したらどうしようって心配になって、ついつい涙がこぼれて しまった。"You have to be strong. Don't cry."って言われるん だけど、とまらない。苦しんでるのは彼のはずなのに、なぜか 私が慰められてる。馬鹿みたい。さらに年が明けて、彼に例の カウンセリングで出てきた感情の話をした。そしたら、素直に "You can cry whenever you want to. I'm here for you. You don't have to hide your emotions. I don't wanna see just good side of you but this emotional side as well. Cry as much as you want. You can cry."って。簡単に訳すと 「泣きたいときは泣けばいいんだよ。自分の感情を隠さずに ぶつけたらいいんだよ。マメちんのいい所だけじゃなくて 悲しい所とか怒ってる所も受け止めていきたいから。泣きたい だけ泣いたらいいよ。強がらなくていいんだよ。」って。 もうその時は号泣(苦笑)あぁ、この人は受け止めてくれる んだ、この人の前なら泣いてもいいんだ、ってようやく 分かったんだと思う。 He is very important in my life. He's been influencing me a lot and changing my life. I love him a lot. I didn't know what love is until I met him but now I think I know what it is. This is very nice feeling and precious. というわけで、今とってもハッピーです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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