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カテゴリ:児童相談所
DV問題を扱うある団体が、児童相談所被害にも救いの手を差し伸べている。
これはある意味ありがたい事なのかとも思う。 でもね、でも.....。 児童相談所が行う突然の拉致監禁。親にとったらまさにテロ行為だ。 そのテロ行為と同じ事をしている。 拉致された子供を取り返し、それで騒ぎ立てる。 正当に子供を取り戻すのではなく、児童相談所がやった、突然の拉致監禁と同じような状況で子供を取り戻す。 そして支援者と名乗る方々を集めて、次々に児童相談所にメールや電話・FAXで抗議する。 話し合いの場を設けて、児童相談所と話し合いをする。 この話し合い、「話し合い」と聞けばどんなに有益な話し合いをしているのだろうと思う。 けど、「言った」「言わない」の押し問答や茶茶入れを入れ、お互いの揚げ足取りばかり。 ちっとも歩み寄りも見せない、意見交換でもなんでもないやり取りなんだ。 これって意味があるのかな?って思う。 だって、児童相談所による拉致監禁誘拐事件は、全国で多発している。 それを改善すべくの一つの事案であれば、この話し合いは児童相談所被害者には有益であろう。 でもその有益な話し合いは行われていないに等しいのである。 児童相談所からこの幼稚な話し合いで無条件で子供を取り戻した親が、直ぐ様、この児童相談所の不適切な対応により家族崩壊の危機に陥った事を裁判で争い、児童相談所に非を認めさせ謝罪させなければ本当の意味での解決にはつながらないのに。 そんな事考えている親が全くいない。 子供を取り戻した事で、問題は解決したとして何もせずにいる。 何もしないのならまだいい。 同じ児童相談所被害者に対し、この団体を使って子供を取り戻せばいいなどといい加減なアドバイスをしている馬鹿なヤツもいる。 全くフザケた事だと思う。 要は単に「お祭り騒ぎ」をしたいのでは?と思ってしまう。 こんなお祭り騒ぎが頻発すれば、児童相談所の都合のいい様に法が改定され、本当に被害に遭っている親が困る事になってしまうのではないだろうかと、危惧している。 DV問題の団体も子供を取り戻したら、その親に対し直ぐ様行動を起こす様指導をして子供の取り戻しをしてくれたら、どんなにいいか。 そうやって一つ一つの事案で、児童相談所の不適切な違法行為を明確にして謝罪させて行かなければ、今の状況は何一つ変わらないのに。 そんな簡単な事も解らない舞い上がった「お祭り騒ぎ」好きが多すぎる。 「お祭り騒ぎ」をしたって何の解決にもならない。断言する。 そんな事より、もっと児童相談所にとって都合のいい様に法律が変わってしまうかもしれない。 DV問題の団体の方々も、早くその事に気がついて欲しいと切に願う。 全国から注目されているサイトが大集合!日記・ブログ人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.10 19:31:55
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