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カテゴリ:独り言
「褒めて育てよ」
出来たら苦労しないよ。 「褒める」だけでは子供の成長は偏る。 だからと言って「体罰」を駆使しすぎても偏る。 アメとムチ。 バランスが大事なのだと思う。 「体罰」は躾の最終手段であって、それが本筋であってはいけない。 そんな事誰にでも解る事じゃないだろうか。 それがいつの間にか「体罰」にばかり注目し、何故そうなってしまったかの経緯は全く無視され、体罰を行った事を避難される。 何故?「体罰」は「暴力」じゃない。 「体罰」には必ず「理由」がある。 親の想いがある。子供の成長に対する責任がある。 それを全く無視し、避難されてしまうのは何故だろう? 「褒めて育てる」事がそんなにいいのですか? 痛みを知らずに成長する事が大事ですか? 苦労は教えなくてなくていい事ですか? 褒められる事が当たり前になってしまった子供は、否定される(受け入れられない)事に慣れておらず、全て他者の所為にします。 自分は悪くないと。 痛みを知らない子は、加減を知らず他者に対し、力任せに拳を振ります。 苦労を教えられなかった子は、困難な事から逃げ立ち向かおうとせずに、自分自身で成長させる事が出来なくなります。 それってどれだけ恐ろしい事でしょうか。 自分を受け入れてもらえる努力すらせずに、否定されるのは他の人間が悪いからだ。 受け入れない他者なんかいなくなればいい。 嫌な事から逃げてしまえばいい。 自分は悪くない。 そんな考えで、殺人などの事件を起こす人間が多い。 それって間違っていませんか? 体罰なんてしなくていいのなら、それに越した事はないのです。 でも子育てして行く上で、「体罰」はどうしても必要不可欠な事だと思います。 それは「危険」を教える事でもあり、生きて行く上での「基本」を教える事だと思うから。 親の想いがぎっしり詰まった行為だから。 「体罰」を全否定する今の考え方・教育って、おかしいし偏っていると思う。 全国から注目されているサイトが大集合!日記・ブログ人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.21 10:14:21
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