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児童相談所の真実

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りとrito

りとrito

2008.10.22
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カテゴリ:児童相談所
6歳男児、母親が病室で虐待していたというニュースがあった。

■京都府警捜査1課と宇治署は21日、病院に入院中の長男(6)に暴行を繰り返したとして、看護専門学校に通う同府宇治市の母親(30)を傷害容疑で逮捕した。母親は「しつけのために殴った」と供述しているが、昨秋には長男に熱湯を飲ませたという情報もあり、同署などは日常的に虐待していた可能性もあるとみている。
 調べでは、母親は今年2月1日、大阪府高槻市の病院の病室で長男の顔を殴り、左ほおに1週間の打撲を負わせたほか、同月13日には病室、3月7日にはエレベーターホールで殴るけるの暴行をし、それぞれ顔に1週間のけがをさせた疑い。病室は相部屋だったという。

 同署によると、母親は両親と妹、長男、次男の6人暮らし。長男は体調不良で今年1~6月、この病院に入院していたという。現在は京都府内の児童養護施設に保護されている。

 府家庭支援課などによると、今年3月に病院から通告を受けた府宇治児童相談所が調査を始め、5月に同署に告発していた。同課は「対応は適切だった」としている。




躾の為の体罰だと言っているけど、これは体罰じゃないと思う。
病院に入院する様な体罰は、暴力だよ。
「体罰」は親が子供を把握し、きちんと加減をしながら行わなくてはいけない。
入院や通院が必要になってしまうのは、きちんと加減がなされていなかった証拠。
(体罰を行おうとして子供が想いもよらない方向に避けて、予想していた部所と違う部分にあたってしまったというなら、仕方ない部分もあるかと思うけど)
2度も3度も入院しなくてはいけない様な体罰は、体罰ではなく暴力。虐待だったと思う。

今年2月から虐待の兆候は見られていたんでしょ?
何故その時きちんと調査をして、一時保護しなかったの?

「対応は適切だった」

本当に?!
責任逃れな言い分ね。

もっと早くに解っていたのに、ろくすぽ調査もしないで放置し、結果再び入院し、病室での虐待まで行われたんでしょ?

きちんと調査出来ない児童相談所。
だからこんな事件が何度も起こるんだ。
そして陰では、分離する必要のない親子が分離されて苦しんでいる。
いい加減な公務よね。
それで給料もらえるんだから。

この事件だって、通報が何度か入っているじゃない。
なのに児童相談所は子供を保護しなかった。

しかもこの子。2歳だか3歳の時にも骨折させられて、母親が逮捕されてる(送検だったかな?)んだよ。
もっと注意を払ってよかった筈よね。
それをしなかった児童相談所の完全なる落ち度です。

児童相談所にはきちんと調査する術も、保護するにあたってきちんとした認識も出来ない不完全などう仕様もない機関だって、浮き彫りになった事件だと思う。

虐待親かそうでないかの判断をきちんと見極める事が出来ない児童相談所なら、ない方がいいよ。



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Last updated  2008.10.22 21:00:07
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