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羽生結弦、会見場の外で目撃された驚きの光景　海外記者「少女は叫び、泣き崩れている」
2/14(月)

北京五輪のフィギュアスケート男子シングルで4位となった羽生結弦（ANA）が14日、メディアセンターで会見。世界のメディアに注目を浴びたが、カナダ記者は会場外の様子を写真付きでレポートし、驚きを伝えた。

カナダ公共放送「CBC」のリサ・シン記者がツイッターに公開したのは2枚の写真。1枚目は会見場で席についた羽生。2枚目は会場外でボランティアらが殺到し、スマホを無数に掲げて撮影している様子だ。

　同記者は「IBCで会見を開くユヅル・ハニュウを見ようと、とてつもない人だかりができている」と紹介。「少女は泣き叫び、泣き崩れている。（​Girls are screaming, breaking down crying.​）90年代のバックストリートボーイズのコンサートにいるかのようだ」と表現した。

　五輪3連覇には届かなかったものの、羽生の人気は絶大だった。

平野歩夢に中国メディア「実に感動的だ」　大逆転Vを絶賛「彼に言いたいことがある」
2022.02.12
北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ決勝では、平野歩夢（TOKIOインカラミ）が大逆転で金メダルに輝き、中国メディアが絶賛している。金メダルは日本スノーボード史上初の快挙。中国メディア「テンセント・スポーツ」は「実に感動的だ」と報じている。

「爆燃！　日本人選手の最高難度の技に低評価　踵を返し、最後の一回で反撃の金奪取」

「『スノーボードの王者』ショーン・ホワイトは4位となり、表彰台を逃した。優勝したのはアユム・ヒラノ。ついに夢を叶え、最後のルーティーンで96.00点を記録して首位を奪取し、金メダルを獲得した。ヒラノの金メダル獲得は、非常に困難なものだった。採点者が点数を低くつけたのではないかと疑われる2回目を経て、最後のルーティーンに反撃の好演技を見せ、優勝を勝ち取ったのだ」

「点数を見たヒラノはボードを抱えて踵を返し、その場を離れた。非常に失望していた」
「完璧に着地したにもかかわらず、91.75点で2位に終わった時、ヒラノの点数が低すぎると思った人は多かったに違いない」
「アユム・ヒラノの難度は、もうこれ以上ないという難度で、95点とか96点に値する。冬季五輪史上最大の難度だ。トリプルコーク1440は歴史的な演技で、めちゃくちゃ難しい技なのに、どうして2位の採点なんだ」