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私が子供の頃のカーテンは
布の一方を折り返し縫いつけただけのものでした レースのカーテンも遮光カーテンもなく ただの布でした そして 縫いつけて筒状になったところに 針金を通し 針金を柱にクギで打ちつけた それから幾せいそう カーテンもカーテンレールも 作るものではなく買うものになっていた 買うカーテンはどれも同じ作りになっている 約10センチおきにカーテン吊り金具を付けるヒダをかがり縫いしてある レースのカーテンと遮光性のカーテンの二重になっている しかし私は永らく あの作りが嫌いでした 吊り金具がしばしばレースのカーテンに引っ掛かるからです また カーテンを洗うときに金具を外し カーテンを吊すときに また金具を付けるのが嫌いです しばしば金具が一個ぐらい無くなるからです あの金具!おまけにメーカーによって微妙に違うのも嫌いです 最近IKEAに行って カーテンを見て喜んでいます スウェーデンから来たカーテンの作りは 私の知ってる昔ながらのカーテンです 忌まわしい吊り金具は使ってませんし ヒダをかがり縫いしたりしてません どんな布でも すぐにカーテンに仕立てられます レースと遮光性のカーテンの二重にも必ずしもなっていませんし よかったよかった(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 11, 2008 07:09:29 PM
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