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maizumiコラム

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Jun 17, 2013
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しゃくじんが降臨した6000年前(縄文時代)は、地球温暖化により海面が現在より高く、縄文海進と呼ばれている。
当時の海岸線の図は、ネットで容易に検索できるので、関東地方と神奈川県の例を下記に示します。

縄文1

縄文貝塚が当時の海岸線に沿って見つかっていることが分かる。

「我ハ、しゃくじんデアル」に登場するしゃくじんの宿る青い石は、JR上中里駅近くの平塚神社で見つかるが、この付近にも縄文貝塚が多数見つかっており、当時の海岸線がこのあたりにあったことが確かめられる。

縄文2

なお、神奈川県では、平塚・茅ヶ崎・藤沢は海底に沈み、相模川の河口が海老名市あたりにあったことが確かめられる。





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Last updated  Jun 17, 2013 11:36:15 PM
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