昔の詩
彼女はいじわる?それとも、わがまま? 夢の風にスウィングするまま、耳を貸そうとはしない 「それが彼女らしいところさ」などと言っている 訳知り顔の男の優しさ、でもそんな優しさは嫌なのに! Come go shouting with me, dressed in red だから、エキサイティングに、着飾っておいで 熱い視線で、男の心にはすぐに火がつくけど 彼女には、熱い視線だけでは火はつけられない それは、彼女の心がいつも涙に濡れているから 抱きしめてくれるときを、じっと待っているから Come go dancing with me, dressed in black だから、エキサイティングに、着飾っておいで 静かに過ごせる素敵な夜でも 物足りなくてロックンロールのスコール 男は女に手を差し伸べる。それでも、彼女は手を伸ばさない なぜなら彼女は、男にさらって行ってほしいから Come go driving with me, dressed in blue だから、エキサイティングに、着飾っておいで