カテゴリ:日記・独り言
NHKの大河ドラマ「八重の桜」に観ている。 福島復興の意味もあるのか、前回の「平清盛」よりも視聴率が良いようだね 何故か幕末の会津藩士の生き様には心が惹かれるのだ。 薩長連合・明治政府軍と最期まで戦った悲劇的な藩という印象だ。 家訓十五箇条を守りとおした頑なな"律義さ"によるものだと思う。
山本八重は戊辰戦争のときは藩士の娘子たちとともに鉄砲を持って戦ったが、 何故、そんな大それたことを会津藩の女性たちはできたのだろうか・・・
大事なものなんだと痛感させられましたね。
それは藩士教育の「什の掟」の根底にある「ならぬものはならぬ」という精神を 会津の女性たちが身に付け、自分たちの生き様として教育どおり実践したからだ。
現代社会ではすでに失われた"律義さ"を持っているからで、 それは会津藩士や、その家族への教育によって培われたのだと思う。 そうでなければ、白虎隊の悲劇や戊辰戦争は語れないでしょう。 "教育"って大事なんだなぁ・・・と、改めて「八重の桜」を観て思いましたね。
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