青年爺ちゃんの独り言

高齢者レッスン教室とか市民カルチャースクールなどを開いて、

お年寄りたちが楽しんでいますね。

吾輩も若い頃はダンス教習所に通い、教師免状を貰う一歩手前で進みましたよ。

今思うと、ダンスが巧かった亡妻と踊ることが目的だったかも・・・

昔は若者の楽しみの一つで、あちこちでダンスパーティが開かれたんですよ。

その頃は「社交ダンス」が主流の遊びで、踊れないとモテなかったからね。

吾輩、今でも「社交ダンス」には自信があるから、ダンスパーティに出掛けて、

不良ジジイじゃないけど、若い子でもナンパしちゃおうかなぁ～

ところが新聞に、【現行の風俗営業法では、資格のある指導者が居ないところで、

会費を集めて「社交ダンス」のパーティーを開くと規制対象になる・・・】 という

記事が載っていたので驚いた

　　さらに、男女がペアで、カラダを密着させて踊る「社交ダンス」も規制するという。

　　ヒップホップやベリーダンス、盆踊りなどは「ペア・ダンス」ではないので、

　　改正風俗営業法の対象外だという。何だか変だよ

　　だから、高齢者のダンス仲間たちがクリスマス・パーティーを開こうとしたら、

　　風営法の申請をして、許可されなければ出来ないということになる。

　　今、風俗営業法の規制対象から「社交ダンス」を外すことを求めて、

　　ダンス愛好家らがいろいろなところで署名活動を行っているという・・・

お年寄りたちが楽しんでいる「社交ダンス」を、

指導者が居ないとか、カラダをくっ付けあっているとか、

へにもならない理由で取り締まるなんて、シャレにもならない"年寄り虐め"だ

警察ってヤボなところだ。もっと他にやることがあるでしょ