青年爺ちゃんの独り言

合唱団の友人が、吾輩が独り暮らしで三度の食事を作ることに触発されたのか、

『これからの時代、男でも料理が出来なければダメだね・・・』 なんて言いながら、

この間から市主催のカルチャーセンター、料理教室に通い始めた。

月に二回の教室は、ほとんど女性ばかりで、男性は二・三人とか・・・

それも若い女性が多いので楽しくてしようがないと言う

同じ料理教室でも"中高年男性のための料理教室"もあるんだから、

そっちへ行けばいいものを何故か女性ばかりの教室に通っている

料理以外の何かを期待しているとしたら、トンデモナイ不心得もんですね。

　　先日は"ふわふわオムレツ"を習ったので、覚えたての料理を帰宅後、

　　奥さんのために作ったら、『美味しい、美味しい～』 と喜ばれたそうだ。

　　それからというもの、奥さんだけでなくお子さんやお孫さんにせがまれて

　　度々作っているそうだが、【おだてりゃ豚でも樹に登る・・・】 だね

友人は 『吾輩にも一緒に行こうよ』 と誘ってくれるが、

吾輩は生徒と言うより、もはや先生レベルの腕前だからね

若い女性ばかりは吾輩には危険区域？になるので断ってはいるが、

正直なところ、やっぱり若い女性たちと一緒もいいなぁ～なんて思っている・・・

　　　　
　　　　　「アスパラのベーコン巻」を作ってみたが、
　　　　　　　やっぱり、これは先生のレベルだよね