青年爺ちゃんの独り言

映画 『テルマエ・ロマエ：２』を観てきました

１作目は抱腹絶倒で面白い映画だったので、２作目も・・・と思い観てきましたが、

前宣伝ほどではなくちょっとガッカリしましたね。

　　古代ローマの浴場設計技師が現代の日本へタイムスリップするヤマザキマリの

　　人気コミックを映画化した『テルマエ・ロマエ』の続編。

　　新たな浴場建設を命じられアイデアに詰まったルシウス（阿部寛）が、

　　再度日本と古代ローマを行き交うさまを描く。

　　主演の阿部寛や上戸彩、市村正親らが前作から続投し、曙や琴欧洲ら力士も出演。

前作の古代ローマと現代日本を往復するパターンが、あまりにもマンネリ化して、

たびたび映し出されると、またか～と飽きるよ。　

前作と同じパターンでじゃなく、２作目はもうちょっと工夫がほしかったと思ったね。

日本のお風呂文化の紹介も前作の方が圧倒的に面白かった

普通だったらあまり出演しないような爺ちゃんたちが、前作では意外性があったが、

今度は日本相撲協会の協力でお相撲さんの出演だけど、ただ体がでっかいという印象だけ。

この手のコメディの続編やシリーズものって、概ね二作目はつまらないね。　

むしろ前作を観ていない人の方が楽しめる映画かもしれないね