カテゴリ:映画・音楽
クラシック声楽の演奏会というと、回を重ねると次第に聴衆も少なくなってくるのだが、 今回で4回目、毎回満席の盛況は素晴らしい それだけ倉本晋児君のファンとして地元で応援している人が多いということだろう。
お二人とも晋児君と同じ東京芸術大学である。 国内や国際音楽コンクールで第1位優勝など多数の受賞歴があり、 ソロ・コンサートをはじめオーケストラとの共演など数々の演奏会で活躍している。
クリスマスソングなど誰もが知っている馴染みの曲がプログラムに盛り込まれ、 また、晋児君の曲間のトークもおもしろ可笑しく抜群に巧くなっていて、 お客さんたちも師走の喧騒を忘れたかのように大いに楽しんでいましたね。
以前と比べて安心して聴くことができた歌唱だった。 吾輩、初めて聴いたが、ヴェルディのオペラ“群盗”のアリアは素晴らしかったね
音楽評論家の東条碩夫氏がブログの中で、倉本晋児君を絶賛していましたよ。 『この役は、こういう声でないと締まらないし、奥深く素晴らしい声だ』と。
今回の演奏会は楽しい雰囲気の中で素晴らしい時間を過ごせて良かった…
東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了、二期会会員。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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