カテゴリ:映画・音楽
歴史の事実を描いた映画として非常に興味深く楽しみにしていたが、 感動、感涙…という前評判にしては、重苦しくて薄っぺらな感じの映画だったね。
野球チームを結成。ひたむきな戦術でやがて白人に認められていく実話である。 監督は『舟を編む』の石井裕也。 チームキャプテンに妻夫木聡が演じるほか、亀梨和也、勝地涼、上地雄輔、 主人公の父親に佐藤浩市など豪華キャストが集結。
そんな厳しい環境の中で、野球をとおして希望と生き甲斐を求めていく移民たちの姿を 描こうとしたのだろうが、描き方が不十分だったね。
前評判ほどのこともなくイマイチ感動が薄かった。
みんな、いい味をだしていただけに残念だった。これは脚本のお粗末さに尽きるね。 映画でもテレビドラマでも脚本がしっかりしないと、いい題材でも駄作になっちゃうよ。 だから、この映画については積極的にはお薦めしません… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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