夏休みのレモネード
春休みだってのに・・・こんなタイトルのDVDを借りてきちゃったぁ♪この映画、観た事ある人いるかなぁ?カトリックの男の子(8歳が)がユダヤ教の人を天国に導いてもらう為に改宗させようとがんばるお話し。この子は最初ユダヤ人は天国に行けないと思ってるの。なぜならクリスチャンじゃないから。でも最後にクリスチャンじゃなくても天国には行けると思うってとこで終わるんだけど(あ・・・ラスト言っちゃった)観終わった後に私の中で思って事が少しスッキリした。神は居るの?天国って本当にあるの?宗教って必要?こんな事考えた事って皆にはないかなぁ?私は義母が亡くなって葬儀の用意をする時宗教について初めてマジメに考えた。(振りをした)私も旦那もそしてお互いの家族も宗教には無関心。義母が亡くなって初めて「あれ?葬儀って何処ですればいいの?」って考えた。クリスチャンでないけど教会で祈れと言われればアーメンって言っちゃうだろうし先祖のお墓参りには必ず行ってても仏教徒だなんてハッキリ言い切れない。でも、周りで行った事あるのはお寺での葬儀のみ。結局、それなら、お寺ですねって葬儀屋が勧めるお寺に決まったけどなんだか納得はしなかった。だって別に義母も宗教なんて何も考えてなかっただろうし。お寺にも種類があるのをこの時初めて知った。お経はコントで聞くような「なんまいだぁ」ではなかったし宗派があるのを初めて知ったの。そしてモモが習い始めた英語で教会に通いだして牧師と神父の違いの初めて知ったのはつい最近。クリスチャンって皆いっしょじゃないの?聖書の話をマジメにしてくれる牧師さんはいい人だけどイエスの話にも納得はいかなかった。これって変なのかな?もし天国があるのなら信じない私なんか行けないのかもって思ったりして。でね、この映画で最後に彼は改宗させることをやめるの。クリスチャンじゃなくても天国には行けるんだよって言い切っちゃうあたりに「そうだよ!そうだよねぇ!」って妙に納得。あ・・・別に宗教を非難したりする気は全然ないんだけどね。それは自由だし。でも、私みたいなのが居ても信じない人居てもいいのかなぁって言うか・・・何書きたかったんだろう。あ・・・そうそうウチはまだ墓を買ってないんですよ。義母のお骨もお寺で預かってもらってるんです。お金払ってね!(これってどうなのよって思ったりもする)でもお墓は土地代の他にお寺だったら諸々掛かるんですよ。信じられない額なんですよ。だから、その墓も必要なのかなって思ったりするんですよ、最近。で、旦那に聞いちゃうんですよ。「お墓どうすんの?」って。私は子供達に負担掛けるのもイヤだしウチは女の子だけだから皆が嫁に行ったらお墓に入る人も居ない。(これも最近知ったこと・・・自分の子でも嫁に行けば入れないなんてぇ)だから必要ないんじゃないかって言ったんです。そしたら珍しく意見が一致したわけなんですよ。「おめーは庭にでも埋めてやるよ♪」って優しいでしょ、ウチの旦那♪もうずっと一緒♪「じゃぁ、パパは?」って聞くと「オレは国分町(東北一の繁華街) に埋めてくれ♪」って言うんです。そうだよね・・・大好きな街に埋もれればいいじゃない。それが一番幸せだよね。ナイスアイデア! って、バカ!!! 遺体遺棄で捕まるじゃん、私。土葬なんて許されないしアスファルト掘れないって話だよ、バカ!宗教の話なんて私達には早すぎたようです。やっぱり天国には行けないの?あ・・・でも毎晩お布団入って「極楽、極楽ぅ♪」なんて言っちゃってます、私。ブヒ♪