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テーマ:難病・自己免疫性肝炎(44)
カテゴリ:不調日記
今年に入ってから 家族の病気で 一家総動員状態です 話はさかのぼる事2年前 義母の咳から始まりました その時は 小さな医院で小さな影が見つかりました それから3ヶ月もの間 色んな病院をたらい回し状態で… 大きな病院ばかりだったので 予約を取るのも一苦労× その上 結核の疑いがあったため 専門病棟が無ければ受け入れられないと 色んな原因が 悪いほうに重なっていったのでした そのうちに 義母の方が通院に疲れてしまって… 付き添う家族でも たらい回しに嫌気が差していましたから 本人は 病気への不安もあり 一層辛かったのだと思います いざ 検査入院の準備ができたと連絡があったのは 2ヵ月後のことでした その頃には 咳などの自覚症状も無くなり 義母も尻込みをし始め 結局入院はしませんでした そんな状態があったあと また自覚症状が出てきて… 気づいたときには。 肺がん 小細胞がんの末期でした 義姉が看護婦をしている病院へ転院した矢先に発覚しました 本人告知はせず 入院などの準備のために前検査を進めていたとき 私が義母を検査に連れて行ったときに たまたま義兄嫁が病院へ来てくれて 付き添いが二人になったのを見計らったのか 診察が終わった時に 担当医に私がコッソリと戻るように言われました 何か あるだろうな、とは覚悟していましたが… 末期で あと数ヶ月だろうとの余命宣告を受けてしまいました まさか、看護師の義姉ではなく 私がこんな大事なことを聞くなんて。 頭は真っ白になるし でも、家族に正確に伝えねばならないので 震える手を必死で押さえながら 医師の説明を聞きました その日から 一週間が過ぎようとしています その間 家族会議を連日したり 連絡がつかなくなっていた家族を探したり 夫の実家へ 通う毎日です 本人には宣告していないので 家族も色々悩んでいます 80代の義父と70代の義母の田舎での二人暮らしなので 同居の話など 毎日色々と問題が山積みになってきています 毎日 私が見てきた 義父母の様子を夫に伝える日々 精一杯 親孝行をして 夫の悲しみを 少しでも癒せればなと思っています… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 20, 2009 05:21:22 PM
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