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以前より、被害者が社会復帰までの道のりで、関係すべての都合に 振り回されるケースが多々あります。 事故が発生して、警察の都合に振り回され、病院に行けば医師の 都合に振り回される。 中でも保険会社の都合が強力で、精神的に追い詰められている方が 後を絶ちません。 被害者にとっては踏んだり蹴ったりです。 そこには、被害者の都合を聞いてくれるシステムより、支払う側の論理 を優先する社会があります。 そんな中、孤独とも言える状況下で社会復帰しなければならないのです。 怪我が治ればいいです。しかし、障害を持って生きていくためには、 それなりの覚悟とお金が必要です。 その部分での被害者保護は全然なされていません。 もう一度、原点に立ち戻るべきだと思うのですが。 たとえば、保険会社の対応レベル上で浮上した紛争を解決する機関。 賠償金を紛争するのは「紛セン」ですが、保険会社の対応自体を規制、 監督する機関をそろそろ保険会社が作るべきです。 面談では、同じようなパターンで紛争しているケースがあります。 「人としてどうか」そんなレベルもあります。 保険を売る前に、会社で働く人や会社のやり方自体を治す方が先のように 思えてなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.08 16:37:56
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