|
カテゴリ:気になる記事から~
倒れている人を起こすための最良の方法は、 十分に聞く時間と解決までのプランニングが必要。 実は、先日交通事故に詳しい弁護士と飲み会をしているときに 「弁護士に足りないものは何か?」と聞かれたときに返した言葉です。 弁護士は代理人であるが故に、今までは損害額を請求する、 賠償権利を行使することに特化してきました。 問題は、本当にこの人の損害は適正なのか?です。 この部分に着目している弁護士はかなり少ないのが現状です。 聞く時間を十分に持つことで、隠れた本当の損害が見えて来ます。 さらに、損害が確定するのは後遺障害が認定されてからですが、 実はその前段階から残存した障害等級に向けた検査、医学的所見などを 具体的に証明する行動が必要なのです。 それがプランニングです。 弁護士さん一番不得手とする方法なのかと感じます。 ただ、これからのことを考えると、これなくして交通事故弁護士とは言えない 時代が来るように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.06 13:03:22
|