カテゴリ:学習教材
漢字が苦手なお子様にとって、漢字を書く宿題は苦痛そのものだと思います。
ましてや、読めない漢字を書くことほど、苦痛なものはないでしょう。 では、どうするか。 書く練習は後回しにして、読めるようにすることを優先してみてはどうでしょうか。 下例にあるような、教科書対応の短文の音読がお勧めです。 書き練習に比べ、読み練習はやりやすい学習法です。 まず、書くより気分的に楽です。 音読形式にして、読めない漢字があれば、その場で教えてあげます。 分からない意味があれば、その場で教えてあげます。 親子で勉強できます。 下例のようなプリントをホッチキスで綴じておきます。 初日は1枚目だけを2~3回音読 二日目は、1枚目と2枚目を数回音読 三日目は、1枚目、2枚目、3枚目を音読 四日目は、2枚目、3枚目、4枚目を音読 ・・・・・ のように、1枚ずつずらしながら練習を重ねます。 読むだけなので、数分で終わります。 親子で進めるので、継続できます。 プリントをずらしながら進めるので、繰り返し学習ができます。 音読なので、視覚、聴覚をフル活用した学習になります。 漢字に触れる回数が多くなれば、読むだけで、何となく漢字の視覚的イメージが形成されてきます。 スラスラと読めるようになってから書き練習を始めましょう。 随分と楽な気持ちで、漢字学習に取り組むことができるようになると思います。 時空先生のドリルプリントサイトでは、 小学生漢字に関しては、全教科書の読み練習ドリル、書き練習ドリルをアップしています。 中学生漢字に関しては、光村図書対応の読み練習ドリル、書き練習ドリルをアップしています。 漢字テストの作成もできるサイトです。 是非、一度、「時空先生」と検索してみて下さい。 下例は、中学版の読み練習ドリルと書き練習ドリルの例です。 印刷はA4横となります。 パソコン、タブレット、スマホ等から印刷することができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月06日 15時36分14秒
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