ジムニーからクリッパー

Ｈ１６年３月　：　息子が大学入学を期にスポーツカーに乗りたいと言う。
　　　　　　　　　偶然声をかけたロードスター好きの整備士くんより購入。
Ｈ１８年９月　：　合法的に４人乗れるスポーツカーがいいと言うので、ＲＸ－７を購入。
　　　　　　　　　ロードスターは私がプライベートカーとして使用。
Ｈ１９年８月　：　ＭＴＢレースつながりの若い友人（整備士）の集まりで
　　　　　　　　　深夜のダムツーリング、そこで滑ってゴツン！

＜最後の瞬間＞
　運転手はランエボに乗っている若者で私は助手席に乗っていた。
その友人は私には真似のできない運転で、6500～7500rpmまで回し
ジェットコースターのようにカーブをトレースしていた。
ロードスターってこんな走りができるんだ・・・ワクワクして感激していた。
悪夢はトンネルの濡れた路面から出口の乾燥路面に変わった瞬間だった。
ちょっとお尻を右に振る気配を感じた次の瞬間にはクルマは左に回りながら
路肩の電柱へ・・・。
　回り始めてから電柱まではスローモーションのように遅く感じた。

　ま、いい経験をさせてもらったと思っている。

　そんな折、息子から「ＦＤが道路で止まった。エンジン死んだ。」の電話・・・

＜ロードスター最後の写真＞