|
カテゴリ:日記
最近読んだ投資の本では「ドルコスト平均法は気休めで効果がない」と言っていた。
分り易い数字で確かめてみると、 A<毎回100株購入> 1回目 : 500円x100株= 50000円 2回目 :1000円x100株=100000円 合計:200株/150000円(平均:750円) B<毎回50000円分購入>ドルコスト平均法 1回目 : 500円x100株= 50000円 2回目 :1000円x 50株= 50000円 合計:150株/100000円(平均:666円) ここで、どちらも1000円で売ると Aは1000円x200株=200000円 購入金150000円 利益50000円 Bは1000円x150株=150000円 購入金100000円 利益50000円 利益でみると全く同じ。 ただし、投資する金額はBの方が50000円少ない 利益率はBの方が優れているようです。 Bではあと50000円他に投資できます。 よって、株価が上がる時「ドルコスト平均法は効果がある」ようです。 てことは株価が下がる時はドルコスト平均法は損の上塗りになる。 J*L株を買っていたら損の上塗りで大変なことになる。 要するにどんな方法で買うかより、将来性の良い株(上がる株)を見つけられるかに かかっているようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/03/26 10:49:24 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事
|