思い出のレスラー5
珍しく2日連続ですが、5回目です、チャボ・ゲレロ(クラシック)です。 (クラシック)となっているのは今のチャボ・ゲレロことチャビートの父親ということでWWEで名乗っていたからで。 あのTAJIRIも週プロで連載していた日記で語っていましたが、チャボ・ゲレロといえばチャビートのほうではなく、クラシックのことを指していました。 私もチャボといえばクラシックのほうですが、なんといっても末弟であるエディが憧れ目標としてたほどのレスラーでしたから。 私がプロレスを見始めたのが1982年ですからちょうどチャボは全日本であの大仁田厚とジュニア王座を巡って争っていたころでした。 結果は大仁田が勝って王座を獲得となりましたが、このあとチャボがキレてトロフィーで滅多打ちにするという暴挙に。 これがいちばん印象的なチャボの思い出なんですが。 しかしレスラーとしてのセンスは超一級品といえます。 淵正信は結局チャボに勝った事はないし、マイティ井上が1年かけてなんとか王座を獲得したほどですから。 こうしたチャボの卓越したレスリングセンスは弟エディと息子チャビートに受け継がれ、その結果2004年にエディはWWE王座を獲得することになりました。 エディ亡き後チャビートははたしてエディの後を追うのか? 次回はザ・ロード・ウォリアーズです。