ロイヤルランブル・マッチ1997
先日紹介したロイヤルランブル97の話をまたします。 メインの世界王座戦が御当地サンアントニオのヒーローショーン・マイケルズ登場だったので本来のメインであるランブル・マッチがインパクト不足になってしまったのは止むを得ない結果でした。 といってもランブル・マッチの内容そのものはそれほど悪くはないものでした。 ストーンコールド・スティーブ・オースチンが5番目に登場して最後まで勝ち抜きました。 しかも10人オーバー・ザ・トップで退場させる大活躍でした。 もっとも本当ならブレット・ハートが優勝のはずがレフェリーがテリー・ファンクとマンカインドの乱闘に気をとられストーンコールドのオーバー・ザ・トップを見ていなかったミスジャッジがありましたが。 結局レッスルマニア13ではストーンコールドVSブレット・ハートとなりました。 結果的にはこれでストーンコールドが大ブレイクしたので良かったんですが。 それにしてもミル・マスカラスがランブル・マッチに登場したのには驚きました。 いや、知っていたけど、いざその姿を見るとやっぱり信じられないものをみてしまったというべきか。 入場曲がスカイハイじゃなかったのには残念でした(笑) サルタン(リキシ)にフライング・クロスチョップを浴びせたのには思わず嬉しくなりました。 ハンター・ハースト・ヘルムスリー(トリプルH)との絡みも見れたし(笑) 最後は場外へのブランチャで失格…ルール知らなかったのか? ちなみに当時のAAAのルチャドールも何人か参加してます、提携してたのかな? なんにせよ見所満載のロイヤルランブル97でした。