さらば神様
あの”神様”カール・ゴッチが現地時間の今日亡くなりました。 日本のプロレスファンにとってゴッチさんはまさしく神様でした。 もしゴッチさんがいなかったらアントニオ猪木が今ほどのスーパースターになっていたか? なっていなかったら前田日明、高田延彦、船木誠勝らUWF系が存在しただろうか? プライドやK-1だって存在したかどうか。 もし猪木がブレイクしていなかったら当然新日本だって存在していない可能性もあるから、となったらかつて新日本で活躍していたハルク・ホーガン、アンドレ・ザ・ジャイアント、クリス・ベンワー、エディ・ゲレロらだってレスラーになっていただろうけどこれだけの活躍ができていたかどうか。 ゴッチさんの功績は計り知れない。 謹んでご冥福をお祈りします。