26年前のB-T
非常に長かった(笑)前回よりは多分短いと思いますが(^^;)今回から新しい感想がスタートします。 1987年に発行された「BUCK-TICK」です。 なんともシンプルなタイトルです。 しかし考えてみると4月にバクチク現象のライブを成功させ、その勢いでメジャーデビュー、ライブビデオにファーストアルバム、そしてこの本… B-Tへの期待感が半端ないということが伺えます。 それでは始めます。 まず掲載されている写真ですが、主にライブやレコーディングの風景ですね。 この頃はまだライブハウスのみで4月のバクチク現象は例外としてホールでのライブはまだでした。 当然の話ですがメンバー皆若い!!というかあどけない!! まさかこのあと26年も共にするなんて想像もしてなかったでしょうが… そしてB-Tヒストリー、といっても3~4年程度ですが。 結成直後やる気満々だったのは言いだしっぺの今井とノリの良いユータの2人でしょうね。 少なくともあっちゃんはこの時点ではなんとなくでヒデはユータに連れられてでしたし。 藤岡、高崎では目立ってたヤツらと書いてますが、ホントに有名な存在だったのか? もっとも今井の場合は家が藤岡駅近くのタバコ屋なのでそれなりに知られていたとお観ますが。 そういえば氷室京介はアニイ以外のメンバーの高校の先輩だったけど、高校時代の氷室は有名な不良だったな… 今井商店でタバコを買いに行ったなんてことはあったのだろうか? ヒストリーに関してはB-T編で書いてた通りなので特にかくことはありません。 アニイの加入はユータに泣きつかれてとなってますが、ユータに強引に連れられてなんですけどね。 けどアニイの加入が素人レベルだったバンドを飛躍的に向上させたのは確かですね。 当時はかなり酷評されていたみたいで… しかし自分らが酷評していたバンドが今も活躍しているのをどう思っているか、非常に興味深いところです。 といったところで次回に続きます。