クラッシュ・オブ・ザ・チャンピオンズ19
GWか… 特に予定はなし…だと寂しいので、まあ買い物にでも出かけますか。 今回もクラッシュ・オブ・ザ・チャンピオンズ、19回大会を語ります。 この回の特徴は全試合タッグマッチなんですよね。 NWA世界タッグ王座を復活するというコンセプトです。 ちなみにこの回から2か月後(6月に開催)1992年8月に新日本で第2回G1クライマックスが開催されましたが、このときNWA世界王座が復活して優勝者が王座を獲得するということになりました(尚優勝者は蝶野正洋)。 WCW王座があるのに今更NWA王座を復活させるというのは若干理解に苦しいような気がしますが、それを抜きにしても中々面白い内容でした。 この回でクリス・ベンワー、ディーン・マレンコがWCW初登場です。 のちの後期フォー・ホースメンのメンバーでもありマンデーナイト・ウォーでも存在感を発揮した2人です。 これでエディ・ゲレロがいたらな… またちなみにですが、そのエディが新日本に初来日したのがこの年開催されたトップ・オブ・スーパージュニアです。 ここでベンワー、マレンコ、エディの友情物語がスタートします。 さてその第1試合でマレンコは兄ジョーと組んで登場します。 相手はリッキー・スティムボート&ニキタ・コロフ。 スティムボートとの絡みは興味深いものかと思いましたが、あまり噛み合わず凡戦だったかな… マレンコ兄弟がメジャー団体の雰囲気に馴染めてなかったのも原因かも。 第2試合ではリック・ルード&スティーブ・オースチンの圧勝でした。 しかしこのコンビ結構いけてるな… ルードはWWF時代から知ってるけどWCW時代のほうが活躍してる感じします。 G1クライマックスでも決勝戦まで進んだもんな。 腰クネパフォーマンスの元祖だけどやっぱりルードは様になってたです。 マネージャーのメデューサが(/ω\)イヤンとばかりに顏を覆っていたのが可愛かった(#^^#) 前回オースチンは金髪ロン毛だったのが短くして刈り上げしてますね。 これが徐々に今のストーンコールドに近くなっていくのかな? ホント動きとか見ているととてもキャリア3年の若手とは思えない。 比較するのは間違いなんですが、対戦相手であるZマンとバグウェルの不甲斐なさが際立ちます。 テリー・ゴディ&スティーブ・ウイリアムスの殺人魚雷コンビ登場ですね。 しかしなんで日本代表なの? ていうか対戦チームが気の毒というか…全く相手になってない…(ーー;) 思ったより長くなったので次回に続きます。