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カテゴリ:一ノ宮
■御祭神 白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ) 伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊弉冉尊(いざなみのみこと) 御祭神の白山比咩大神は、菊理媛尊(くくりひめのみこと)と同一神とのこと。 当社は全国にある白山神社の総本社。 2004年の秋ごろ、神社巡りを始めて以来 ずっと憧れていた神社です。 加賀国一ノ宮でありながら、鎮座地の住所が「三宮」… 不思議に思って調べてみると、 幾度かの遷座をした後に摂社・三宮があった現在地に遷ったのだそうです。 表参道 手水舎 参拝は昨年8月11日の午前9時頃。 さすがにこの季節の9時だと、早朝という雰囲気ではありませんでした。 そんなことより、目論見がすっかり狂ってしまいました。 実は参拝前までこの神社の鎮座地に関し、 白山市→霊峰・白山→山地→田舎 をイメージしていたのです。 なので午前9時頃でも、ゆっくりと人影まばらな境内を堪能出来ると想像していました。 確かに市街地からは離れた場所なのですが、 さすがは白山比咩神社。 多くの方が参拝されていましたし、 参集殿でなにか催しがあるらしく 境内と北参道は大勢の人であふれていたのです。 表参道をゆっくりと歩いて参拝しようと思っていましたが、 完全に予定が狂ってしまいました。 もちろん参拝はゆっくりさせていただきましたが、 境内の撮影は「ゆっくりと」とは行かず残念でした。 境内で見逃してしまったものもあるし、 またいつか再訪させていただかねばなりません。 奥宮遥拝所 静かで神聖な境内を勝手にイメージしていたのですが、 授与所の前にも御朱印待ちの長蛇の列。 境内の撮影はあきらめて、神事の師匠から言われていた禊場に向かいました。 禊社 禊場 ここは平成18年に造られたのだそうです。 滝は白山の伏流水を引いたものだそうです。 白山の伏流水と聞けば黙っていられません。 自他共に認める「水フェチ」なので、 どこに出かけても「名水」「御神水」「湧き水」には目がないのです。 イメージしていた「山間の静かな境内」とは違い いったい何台の車が停められるか見当もつかないくらい広い駐車場。 門前町というほどではににしろ、周辺には多くの飲食店等もありました。 境内の撮影は満足のいくものではありませんでしたが、 白山の名水はたっぷりといただくことが出来ました。 この「白山霊水」の水汲み場は、北参道駐車場から境内への入口付近 手水舎の近くにあります。 水汲み場の前にも駐車スペースがあります。 一ノ宮 No.17 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.01 21:50:16
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