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龍水御朱印帳

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龍水(TATSUMI)

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2018.05.07
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神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)  皇大神宮所管社

三重県松阪市井口中町


■御祭神 神麻続機殿鎮守神(かんおみはたどののまもりのかみ)

前回参拝時の「神麻続機殿神社」

神麻続機殿神社のことを初めて知ったのは、2013年の12月。

外宮・勾玉池のほとりにある資料館、

現在休館中(2018/5現在)のせんぐう館で見た映像でした。

社殿も紹介されていたかも知れませんが、

今でも鮮明に覚えているのは上の写真のような光景です。

もっときれいな画だったと思いますが(笑)

どうしても「行ってみたい」と一瞬で惚れ込んでしまったのです。






神服織機殿神社


その映像は、ひょっとしたら神服織機殿神社の方だったかも知れません。

私は田園地帯など、だだっ広い所にこんもりと茂る社叢が大好きなのです。

朽羅神社(くちらじんじゃ)など125社の中には他でもこういう光景をいくつか見ましたが、

神服織機殿神社・神麻続機殿神社のそれはスケールが違います。

「せんぐうシアター」での映像を見て、

神服織機殿神社・神麻続機殿神社にどうしても行きたくなった私。

そして「伊勢神宮は125社の総称」と初めて知った家内。

私たちが「125社」全て参拝したいと決めた瞬間でした。










例えば京都御苑(御所)の木々のように、

計画的に植えられてそれなりの「手入れ」が施されている森とは違います。

そこだけ手つかずの小さな自然が残っているかのような森。

参道は人が造ったものですが、入口から社殿に向かって「一直線」ではありません。

なんだかその「小さな自然」の形状に合わせたかのような参道。









森を抜けると圧巻の光景が広がります。

上の写真で正面に見えるのは「八尋殿(やひろでん)」です。

神さまの衣を「神御衣(かんみそ)」と言うのだそうです。

その神御衣を奉納する、毎年春と秋に行われる「神御衣祭」は、

皇大神宮(内宮)と荒祭宮のみで行われる神事。




八尋殿は「荒妙(あらたえ)」と呼ばれる麻の反物が奉織される場所です。

正面に鳥居がありますし、ついついこちらに参拝したくなりますが

ここに神さまが祀られているわけではありません。

伊勢神宮公式HP「神様の衣『神御衣』」

伊勢神宮公式HP「神御衣祭」




神麻続機殿神社



神麻続機殿鎮守神が祀られているのはこちらです。

両脇に小さなお社が見えています。

それらは他のお社を含めて「神麻続機殿神社末社八所」と呼ばれ

神麻続機殿鎮守御前神(かんおみはたどののまもりのみまえのかみ)が祀られています。









その他の「神麻続機殿神社末社八所」


今回の第62回式年遷宮にともない

神麻続機殿神社と神麻続機殿神社末社八所の御造替が斎行されたのは2015年12月。

現在の時点では八尋殿の御造替は行われていないようです。

間違って八尋殿の方に参拝しないようご注意ください。

右矢印「龍水御朱印帳・裏ばなし」
  「ま、間違えたぁ~!?」


神麻続機殿神社
駐車場・無 (周辺は車の少ない田園地帯)



「龍水御朱印帳・裏ばなし」
「伊勢神宮125社巡り再び?」


「伊勢神宮125社巡りのススメ」







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Last updated  2019.06.01 21:44:45
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