|
カテゴリ:元伊勢
磯神社 伊勢市磯町1069 ■御祭神 正殿一座 天照坐皇大御神 相殿二座 豊受毘賣大神 木花佐久夜毘賣神 「元伊勢」と呼ばれる神社に興味を持ってどれくらいになるだろう。 過去の記事を見てみると、「元伊勢」という言葉の初見は2007年。 京都府宮津市にある籠神社の記事のようです。 その後2008年3月に「元伊勢と呼ばれる神社に興味がある」と書いた記事がありました。 今まで参拝した「元伊勢」を数えてみると20社ほどになります。 伊勢市磯町に鎮座する磯神社。 「倭姫命世紀」に記された「伊蘇宮/磯宮」の比定神社ですが、異論もあるようです。 神社の御由緒によれば、旧跡は洪水で崩壊したため現在地に遷ったとのこと。 もともとは「八王子社」と称していたが、明治になって「磯神社」に改称したようです。 社殿は石垣で囲まれています。 こういう光景は珍しいような気がします。 また、境内はつつじが美しいことで有名なのだそうです。 地図を見ると、隣接して「つつじ公園」もあるようです。 見慣れると何でもないのですが、本殿の屋根は赤。 神明造のようですが、この屋根の色には一瞬驚きました。 元伊勢で伊勢市内にある神社ですが、125社の一社ではありません。 2006年から毎年 伊勢を回っています。 特に2014年の125社巡り後は、小さな神社にも参拝しています。 ここのことは前々から気になっていましたが この磯神社への参拝がなかなか実現しなかったのには理由があります。 神社参拝やブログ投稿時に昔からお世話になっているサイト 玄松子さんの「玄松子の記憶」 そこの記事に磯神社について、次のような記述があったのです。 「周囲の道路が狭く、車を止めるのに苦労した」 で、参拝を敬遠していたのです。 今回は時間が余っていたこともあって、 ダメ元覚悟で行くだけ行ってみようと思ったのでした。 確かに周辺の道は「道路」と言うよりは「路地」に近く 小型車でも不安になるような場所にありました。 しかし最近できたのかも知れませんが駐車場が2か所ありました。 それと同サイトには 「狭い路地に面していて、鳥居も正面から撮影できない」 とも書かれていました。 しかし、この通り!!(ちょっと優越感)
この鳥居の前は、車1台がやっとの細い道。 私が玄松子さんよりスゴイわけではなく、iPhoneのおかげです。 実は私のデジイチの18mmのレンズでも撮影できませんでした。 間もなくiPhone13が発売されるようですが、 私はiPhone11proを使っています。 レンズが3つあるiPhoneは、こういう芸当をいとも簡単にやってのけます。 今回の記事では、デジイチの画像はTOPと本殿のみです。 . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.19 12:01:09
コメント(0) | コメントを書く |