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カテゴリ:神社
太宰府天満宮 福岡県太宰府市宰府4 ■御祭神 菅原道真公 。 2023年10月、久しぶりに九州に行きました。 太宰府天満宮は32年ぶり3度目の参拝。 上の写真は「心字池」前に立つ石鳥居。 南北朝時代の建立と伝えられ、九州最古の石鳥居と言われます。 。 。 心字池にかかる 3つの赤い橋は ひとつめが過去で ふたつめが今… ここに来ると、さだまさしの「飛梅」という曲を思い出します。 みっつめの橋は、未来です。 。 。 。 手水舎の手水鉢は、宝来山の一枚岩で作られたもの。 中央には神亀が彫られています。 。 。 。 本殿前に至る楼門は「二重門」とも呼ばれ、 内側と外側の造りが異なる珍しいもの。 そんなこと、言ってくれなきゃ気が付きません。 。 。 。 。 社殿は改修工事中でした。 完成は3年後だそうです。 しかし、さすがは全国天満宮の総本宮の太宰府天満宮。 仮殿もハンパじゃありません。 。 。 。 仮 殿 。 3年間限定の「仮殿」は、関西の有名建築家の設計によるもの。 社殿内のモダンな造りもさることながら、屋根の上に緑を湛えるユニークなデザイン。 仮殿とは言え、期間限定で見られる貴重な光景とも言えそうです。 屋根の上の緑は、社殿完成後は「天神の森」に移植されるそうです。 。 。 。 。 現在は仮殿の裏にひっそりと佇む、飛梅。
「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて春な忘れそ」 京の都で菅原道真公が愛でた梅の木が、一夜にして大宰府に飛んだと伝わる「飛梅」 32年ぶりの参拝で、社殿が工事中だったのは残念ですが 今でしか見られない仮殿への参拝も、ある意味で貴重な体験でした。 社殿修復完了後、必ず再訪したいと思います。 。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.18 19:07:18
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