|
カテゴリ:国際
文科省が竹島の領有権について解説書に明記したことで、韓国ではエライ反発が起きて抗議デモもしてますね。韓国の駐日大使も一時帰国するそうで・・・
前にも書きましたが、両国ともに歴史的経緯を持ち出して領有権を主張していて、それはそれで色々な考え方、見解の相違という事で致しかたないとは思います。 それだからこそ外交的交渉で解決すべきで、日本は50年以上前の1954年に国際司法裁判所に提訴しています。ただ当事国の両国ともが応じないと裁判は開かれず、韓国側がそれを拒否し、それ以降竹島に軍事施設を造るなど、領有の既成事実化を進めています。 隣国同士、これだけ交流が進み経済的にも強く結びついているのですから、国交断絶など非現実的な選択肢も取れないわけで、日本としては今一度国際司法裁判所に提訴すべきではないでしょうか。 韓国もその主張に自信があるのなら堂々と国際的舞台で受けてたったらよいのでは。 ただテンションの高いデモをしたり、大使の一時帰国といった過剰反応はとらずに、国として度量の広いところを見せてほしいものです。 現在おかれている、地球の環境問題・食糧問題・エネルギー問題などの事を考えたら、隣国同士でガタガタしてるような時代ではないはずなのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|