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カテゴリ:障がい者としての生活
今日は22日~24日まで、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開かれている、国際福祉健康産業展ウェルフェア2009を観に行ってきました。
近所の知的障害者の授産施設でも、イベントをやっていたのでまずはそこへ立ち寄り、知り合いの職員さんやボランティアさんに顔を見せて、それから図書館へ寄り返却期限が今日までの本を返し、その足でウェルフェア行きです。 図書館の最寄り駅JR鶴舞から名古屋駅まで行き、あおなみ線に乗り換えてポートメッセへ。 会場内は撮影禁止なので写真はこれだけ。 福祉車両や福祉関連機器の展示で、102の企業・団体が出展し、講演会・シンポジウム・ワークショップも併催されて、内容のあるイベントではと思います。 今回は介護犬(去年はいませんでしたが)のデモンストレーションに大勢の人だかりが出来、また福祉車両のデモも人気のようでした。パンフレットが去年の物よりだいぶ薄くなっていたので、そのことを尋ねると出展者が去年より少ないそうで、不況の影響がこんな所にも現れているようです。 私めとしては、関係のある車いすのブースと車いす用クッションについては、しっかりとチェックしてきてきました。 来場者には障がいを持った人も多く、車いすの人もたくさんいましたが、ストレッチャーで寝たきりの状態の人も家族が連れてこられていて、普段目にする接するといったことのないような、重篤な障がい者を見ると、辛い気分というか「生きるってどういうこと?」と考えこんでしまいました。 自分自身が障がい者になる前は、まったく見えていなかった・見てこなかった世界を少しではあるのでしょうが、見るようになってきたのかなと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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