|
カテゴリ:障がい者としての生活
久しぶりというか2ヶ月に1度は行っている、名大病院への通院日。
朝、出がけの時は雨が少し降っていたので、タクシーで行きましたが、そのタクシーが名大病院へ着くといつもと違う方へ曲がって、「アレ違うでしょ?」と言うと、この前から入り口が変わっているとのドライバー氏の返事。 着いてみると、なんとなんと新しい外来病棟で、びっくりしちゃうなぁ。工事をやっていたのは知っていましたが、もう完成しているとは。 旧外来棟は40年は経っていると思いますが、古びた感じではありました、そして新棟の登場。4階建てで、診療科は3階まで。高層建築ではありませんが、広々としていて横長のロビー部分は吹き抜けになっているので、より開放感・広がりが感じられ、なかなかいい感じのビルです。 5月7日にオープンしたということで、外来患者は1ケ月か2ケ月ごとに来る人が多いので、今日も私めも勿論そうですが、初めての新棟に戸惑っている人が大分いました。診療科の階が変わっていたり、患者の呼び出しもドクターが呼んでくれるのではなく、モニター(各科の前にあります)に自分の番号が表示されたり・・・ お年寄りで分かりにくそうにしてる人が多かったです。 それも慣れてしまえばどうという事もないのでしょうが、IT化の波というやつですかね。 帰りは雨が本降りになっていて、タクシードライバーに車いすの積み下ろしを、雨の中でしてもらうのも気の毒なので、地下鉄で帰ってきました。 名大から家までは地下鉄一駅だけで、屋根のある所を通ったりすれば、雨に直接濡れるのも10分ぐらいなものですから、たいした事はないです。 ただハンドリム(タイヤを廻すところ)が濡れるとすべってこぎにくいのと、下り坂でブレーキがかけにくいなど、車いすはやっぱり雨には弱いですね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月05日 18時10分56秒
コメント(0) | コメントを書く |