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テーマ:障害者としての生活(49)
カテゴリ:障がい者としての生活
昨日、NHKで介助犬に関する放送をしていたので観ました。
NHK名古屋の製作のようでしたから、東海3県でしか放送されなかったと思いますが・・・ 名古屋市に隣接する長久手町に介助犬協会の介助犬訓練施設「シンシアの丘」がこの3月に完成。そこでの犬の訓練の様子、また実際に介助犬と一緒に暮らしている車いす生活者の様子などが、紹介されていました。 足元に落ちた物を拾い上げたり、電話機を持ってきたり、ドアを開けたり、日常のちょっとした動作が、手も自由に動かないため出来ない人。そんな人を補ってそれこそ、その人の手となって色々な場面で介助犬が働いていました。 少し考えたのは介助犬のいる間は(犬の寿命など考えると10年くらいでしょうか)いいけれど、いなくなった時どうなるか。多分介助犬協会の現状ではすぐに新しい犬にきてもらうのは時間がかかるでしょうし、利用者の喪失感は大きいのではと思いました。 とは言え、今の今・現在をよりよく生きる・生活していく為に、車いす生活者にとって介助犬は、大きな存在であり大切なパートナーには違いありません。 私の場合は、腕も手も指もまぁなんとか普通に動くので、足元に落とした物でも自分で拾えるし、冷蔵庫の中のものを出したり、ガステーブルでお湯を沸かしたり簡単な料理もしますので、介助犬は今のところ必要はないです。 手の届かない所はマジックハンドを使ってます、結構役に立ちますよ。 介護・自助具・自立支援・リーチャー|【リーチャー】【マジックハンド】|カラフルアイアンハ... 介護用具としてはリーチャーという事が多いようです、安いのから5・6000円くらいの物まで色々ありますが、上記の物は玩具屋でも売っていて、私は名大病院内の売店(入院患者によく売れてるそうです)で1050円で買って各部屋に1本ずつ3本使ってます。 介助犬の話からマジックハンドの話になってしまいましたが、介助犬をもっと養成していただいて、必要としている人たちに十分いきわたるようになればと願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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