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カテゴリ:障がい者としての生活
車いすの車輪のスポークが1本外れてしまったので、修理に来てもらいました。
説明するまでもないと思いますが、針金みたいのがスポーク。 以前も張りがゆるくなって、その時はニップル回しという器具で直していたのですが、今回は車軸側の先端が折れて、1本だけですが取替えになりました。 やたら簡単な道具でしょ。でもこれがないと、車軸側と車輪側にスポークをつないでいる、ニップル(要は極小のナット)が回せません。 スポークが1本無い、あるいはゆるんでいても車輪全体にかかる力のバランスがくずれ、スポーク全体がガタガタになってしまうそうです。 毎日乗る車いす、本当に私の足ですからすぐ修理に来てもらいました。この車いすを購入したAJUという福祉法人の車いすのセクションでいつも何かあると、すぐ来てくれて対応してもらえます。修理に来る人も車いすの人で、私なんかと違って車いすでもちゃんと働いてる人です。 全国同じなのか、自治体によって違うのかは知りませんが、名古屋市の場合5年が車いすの耐用期限とされていて、購入後5年経つと新車買い替えのための補助金が10万円ほど出ます。 ちなみに05年に初めて買った時は、131016円の補助金が出て、差額分90484円が自己負担(非課税です)ですから22万ほどの車いすという事ですね。 で、今年の7月で丸5年になりますが、5年経てば自動的に買い替えOKではなく、市のチェックがあるようで、5年経っていてもまだ十分に使える状態の場合、補助金は出ないようです。 人によっては、家にいる事が多く余り使わない人もいるでしょうし、私のように毎日出かけて使っている人もいるでしょうし・・・ 毎日使っている、結構な距離も乗っている割には、フレーム本体は結構きれいでしっかりしてるし、5年経ったからといって、買い替えの必要は無いなと思っていますが、ホイールだけは新しいのにしようかと思ってます。スポークが何回かゆるんだり、今回は取れたりで、違うタイプのカーボン製のスポーク部分が3本だけのにしようかなと、考えてますがチトお高いのでもう少し後。 市からは修理名目で何がしかの補助はあるようで、それも使えたら使ってと。何せホイールだけでカーボン製ということで16万ですから。 只今その為の積み立て貯金中。の割にはウクレレなんかも買っちゃってるし^^ まぁ夏ごろまではこの状態で乗ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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