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カテゴリ:障がい者としての生活
母が転院先のリハビリ病院からどうしても家に帰りたいと言い張るので、本人の強い気持をむげにも出来ず、担当の医師・看護師・理学療法士さんと会って、退院の方向で話をしてきました。
「ずっと入院が続くなら自殺した方がいい」だの不穏当な事も言い出していたので、肉体面での運動機能回復などが進まなくとも、本人の精神生活安定の方を優先した方が良いのではと、私めなりに考えた結論でもあります。 本人がなんだかんだ言っても入院を続けるべきなのか、選択肢は色々あって正解のない問題の答えを出すのには、悩んだというほどでもないですが、だいぶ考えましたし、これでいいのかという思いもまだあります。 病院側も代替案的な、通所リハビリへ行くように勧めてくれて、本人も今日のところはリハビリに通うと言いましたので、それについてはケアマネージャーさんなどと相談して、通所先を決めようと考えています。 また、退院前に本人と一緒に病院の介護士・ソ-シャルワーカーさんが、家に来て室内での本人の動き、動線、ベッド・テーブルなどの配置も見てくれて、色々と本人が動きやすいようにアドバイスをしてくれるそうなので、ありがたい事だと思っています。 母も83歳ですから本人の望むような形での生活が一番なのではと思いつつ、認知症の症状も進んでいますので、自分がどこにいるのか、息子(私)が誰なのか判別がつかないようになれば、施設入所もやむを得ないなと、そういったことも視野には入れていますが・・・ この先どうなるんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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